特許
J-GLOBAL ID:200903001939884710

成形加工機の温度制御方法および温度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 嘉昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-094343
公開番号(公開出願番号):特開平10-272665
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 温度補償動作が早く、定常領域では勿論のこと過渡領域においても最適な応答が安価に得られる成形加工機の温度制御方法を提供する。【解決手段】 射出成形機、押出成形機等の加熱シリンダ(S)が軸方向に複数個の温度制御ゾーンに分割され、分割された各温度制御ゾーンに対応して設けられている加熱器(H)を制御する操作量(u(k))を、設定温度(r(k))と温度制御ゾーンの検出温度(y(k))の偏差(e(k))に基づいて演算して得られる主操作量(u1(k))と、同様に設定温度(r(k))と温度制御ゾーンの検出温度(y(k))の偏差(e(k))に基づいて比例演算して得られる補償操作量(u2(k))とを加算した量を操作量とする。
請求項(抜粋):
射出成形機、押出成形機等の加熱シリンダ(S)が軸方向に複数個の温度制御ゾーンに分割され、分割された各温度制御ゾーンに対応して設けられている加熱器(H)を制御する、成形加工機の温度制御方法であって、加熱器を制御する操作量(u(k))を、設定温度(r(k))と温度制御ゾーンの検出温度(y(k))の偏差(e(k))に基づいて演算して得られる主操作量(u1(k))と、同様に設定温度(r(k))と温度制御ゾーンの検出温度(y(k))の偏差(e(k))に基づいて第2の演算をして得られる補償操作量(u2(k))とを加算した量を操作量とすることを特徴とする、成形加工機の温度制御方法。
IPC (5件):
B29C 45/78 ,  B29C 45/62 ,  B29C 45/74 ,  B29C 47/82 ,  B29C 47/92
FI (5件):
B29C 45/78 ,  B29C 45/62 ,  B29C 45/74 ,  B29C 47/82 ,  B29C 47/92

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