特許
J-GLOBAL ID:200903001940229628
延伸フィルム用ポリプロピレン系樹脂組成物、その樹脂組成物の製造方法および延伸フィルム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-078352
公開番号(公開出願番号):特開2002-348423
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 透明性と抗ブロッキング性が実用的な水準に維持され、剛性、加熱収縮率、延伸加工性に優れる延伸フィルム用ポリプロピレン系樹脂組成物、その樹脂組成物の製造方法および延伸フィルムを提供する。【解決手段】 極限粘度[η]Aが一定の範囲にあり、融点TmAが一定の範囲にあり、含有量が一定の範囲にあるプロピレン系重合体Aと、極限粘度[η]Bが一定の範囲にあり、融点TmBが一定の範囲にあり、含有量が一定の範囲にあるプロピレン系重合体Bとを含有し、プロピレン系重合体Aの融点TmAとプロピレン系重合体Bの融点TmBの比が一定の範囲にあり、プロピレン系重合体Aの極限粘度[η]Aとプロピレン系重合体Bの極限粘度[η]Bの比が一定の範囲にあり、メルトフローレイトが一定の範囲にある延伸フィルム用ポリプロピレン系樹脂組成物、その樹脂組成物の製造方法および延伸フィルム。
請求項(抜粋):
135°Cのテトラリン中で測定した極限粘度[η]<SP>A</SP>が1.8〜8(dl/g)であり、DSCにより測定した融解曲線のピーク温度から求めた融点Tm<SP>A</SP>が140〜165(°C)であるプロピレン系重合体A 20〜98重量部と、135°Cのテトラリン中で測定した極限粘度[η]<SP>B</SP>が0.8〜1.7(dl/g)であり、DSCにより測定した融解曲線のピーク温度から求めた融点Tm<SP>B</SP>が150〜170(°C)であるプロピレン系重合体B 2〜80重量部とを含有し、プロピレン系重合体Aの融点Tm<SP>A</SP>とプロピレン系重合体Bの融点Tm<SP>B</SP>の比(Tm<SP></SP><SP>A</SP>/Tm<SP>B</SP>)が1未満であり、プロピレン系重合体Aの極限粘度[η]<SP>A</SP>とプロピレン系重合体Bの極限粘度[η]<SP>B</SP>の比([η]<SP>A</SP>/[η]<SP>B</SP>)が、1<[η]<SP>A</SP>/[η]<SP>B</SP><10であり、メルトフローレイトが0.1〜20(g/10分)であることを特徴とする延伸フィルム用ポリプロピレン系樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 23/10
, C08F 10/06
, C08J 5/18 CES
FI (3件):
C08L 23/10
, C08F 10/06
, C08J 5/18 CES
Fターム (35件):
4F071AA15X
, 4F071AA20
, 4F071AA20X
, 4F071AA21X
, 4F071AA76
, 4F071AA81
, 4F071AA84
, 4F071AA88
, 4F071AF14
, 4F071AF30
, 4F071AF54
, 4F071AF61
, 4F071BB07
, 4F071BB08
, 4F071BC01
, 4J002BB12W
, 4J002BB12X
, 4J002BB14W
, 4J002BB14X
, 4J002BB15W
, 4J002BB15X
, 4J100AA02Q
, 4J100AA03P
, 4J100AA04Q
, 4J100AA04R
, 4J100AA16Q
, 4J100AA16R
, 4J100AA19Q
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100CA05
, 4J100DA09
, 4J100DA24
, 4J100FA34
, 4J100FA41
引用特許:
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