特許
J-GLOBAL ID:200903001940727040

反射鏡支持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-264621
公開番号(公開出願番号):特開平6-118295
出願日: 1992年10月02日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 ?@ミラーの側面や前面に機構を設けない。?A重りの全量を減らす。?B機構を1ヵ所に集中してメンテンスを容易にする。?C重りの移動を容易にする。【構成】 ミラー1の重心Gを含む支持機構設置穴29をミラーの裏面に設け、重心Gにスラスト軸受19を設ける。支持フランジ2には揺動軸受21を設ける。片端に球面ブッシュ23を有する中空腕22を揺動軸受21とスラスト軸受19とに通し、中空腕22内には可動軸24を通す。可動軸24の片端はミラー1のアキシアル荷重を支え、片端にはリンク機構26を介して重り27の重量をかける。重り27は揺動軸受21を支点としてスラスト軸受19でミラー1にラジアル方向の荷重を支える。
請求項(抜粋):
重力方向に対して姿勢が変化する支持フランジに、反射鏡を取付けるための反射鏡支持機構に於て、前記反射鏡の裏面に配設され、該反射鏡の重心位置に設けられたスラスト軸受と、前記支持フランジ上に設けられた揺動軸受と、前記揺動軸受に揺動可能に支持されて一端が前記スラスト軸受に結合された中空腕と、前記中空腕の内部に摺動可能に挿入され一端が前記反射鏡に接し、他端は前記中空腕上に支点を有するリンク機構の一端に可動的に連結された可動軸と、前記リンク機構の他端に取付けられた重りとを有することを特徴とする反射鏡支持機構。

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