特許
J-GLOBAL ID:200903001940904040

電圧逓倍器および電圧ブースタ並びに電圧調整器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-207145
公開番号(公開出願番号):特開平8-275506
出願日: 1995年08月14日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【課題】 この発明はチャージポンプMOS電圧ブースタおよびこの型のブースタの有益な使用を見いだすことができる2つの用途に関する。【解決手段】 電圧ブースタは望ましくない電圧降下を呈する古典的なダイオードの代わりに4つのMOSトランジスタ(M1,M2,M3,M4)、関連する電荷転送コンデンサを有する古典的な単一の出力の発振器の代わりに2つの出力端と2つの対応する電荷転送コンデンサを有する発振器を備える。この方法では、実質的に望ましくない電圧降下は存在せず、回路構造を複雑にすることなくリップルが低減される。
請求項(抜粋):
入力端子に連続電源電圧(VS)受け、出力端子(OUT)に上記連続電源電圧VSの値の実質的に倍の値を有する電圧を供給する電圧逓倍器であって、上記連続電源電圧(VS)で駆動され、第1の出力端(01)を有する発信器OSCと、電位基準部(GND)特にグランドに接続された第1の端子および上記電圧逓倍器の出力端子(OUT)に接続された第2の端子を有する電荷蓄積コンデンサ(SC)と、上記発振器(OSC)の上記第1の出力端(01)に接続された第1の端子を有する第1の電荷転送コンデンサ(TC1)と、フリップフロップを形成するようにループ状に共通接続され、上記第1の電荷転送コンデンサ(TC1)の第2の端子に接続された入力端子、上記連続電源電圧(VS)が共に供給される負の電源端子および上記電荷蓄積コンデンサ(SC)の上記第2の端子に共通接続された正の電源端子を有する2つのインバータ(M1,M2,M3.M4)とを備えたものにおいて、上記発信器(OSC)は第1の出力端(01)に対して第2の出力端(02)が逆の位相を呈し、上記第2の出力端(02)に接続された第1の端子および上記インバータの別な入力端に接続された第2の端子を有する第2の電荷転送コンデンサ(TC2)を備えたことを特徴とする電圧逓倍器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • チャージポンプ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-043059   出願人:エッセヂエッセ-トムソンマイクロエレクトロニクスエッセ・エッレ・エッレ, コンソルツィオ・ペル・ラ・リセルカ・スッラ・ミクロエレットロニカ・ネル・メッツォジョルノ
  • 半導体素子の高電圧発生回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-205798   出願人:ヒュンダイエレクトロニクスインダストリーズカムパニーリミテッド

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