特許
J-GLOBAL ID:200903001941984055

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-039738
公開番号(公開出願番号):特開平10-221900
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】ADFにより原稿読取装置に送られてセットした2枚の原稿の種類に係らず同時に画像形成シ-ケンスを実行して効率良く画像を形成する。【解決手段】ADF1から原稿読取装置2に原稿が送られたときに、第1の原稿8aの走査が終了した時点で原稿入替時期判定部17は原稿入替えを指示する。ADF1は第1の原稿8aを画像読取装置2の下流側の第2の読取部26に送り、第2の原稿8bを上流側の第1の読取部25に送り、転写制御部14は2回目の走査が終了した時点で第1の原稿8aと第2の原稿8bの黒トナ-像81K,82Kを中間転写ベルト51に転写し、引き続いて画像読取装置2の3回目以降の走査と中間転写ベルト51への転写を繰り返して行う。
請求項(抜粋):
2面分の原稿を読み取ることができる画像読取装置と、画像読取装置に読み取る原稿を送り、読み取られた原稿を回収する自動原稿送り装置と、複数のトナ-像を同時に転写できる中間転写部材を有する画像形成装置において、画像読取装置の上流側の第1の読取部に送られた第1の原稿が白黒の原稿であるときに、第1の原稿を走査した時点で第1の原稿を画像読取装置の下流側の第2の読取部に送り、第2の原稿を第1の読取部に送り、第2の原稿の1回目の走査が終了した時点で、第1の原稿と第2の原稿の黒トナ-像を中間転写部材に転写し、第2の原稿の走査が白黒又はフルカラ-に応じた所定回数終了した時点で、第1の原稿と第2の原稿を画像読取装置から排出することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 107 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 21/00 370
FI (3件):
G03G 15/00 107 ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 21/00 370

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