特許
J-GLOBAL ID:200903001942742195
ライナー付き多孔質膜、多孔質膜の製造方法、およびリチウム二次電池の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三輪 鐵雄
, 三輪 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-201877
公開番号(公開出願番号):特開2008-027839
出願日: 2006年07月25日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】 エネルギー密度の低下を可及的に抑制しつつ信頼性や安全性を向上させたリチウム二次電池用のセパレータとして使用可能であり、取り扱いが容易な多孔質膜およびその製造方法、並びに該多孔質膜をセパレータとして用いたリチウム二次電池の製造方法を提供する。【解決手段】 少なくとも、耐熱温度が150°C以上であり、かつリチウム二次電池内において化学的および電気化学的に安定な微粒子(A)と、リチウム二次電池内において化学的および電気化学的に安定なバインダ(B)とを含有する多孔質膜が、離型性を有するライナー上に形成されてなるライナー付き多孔質膜である。上記ライナー付き多孔質膜の多孔質膜をセパレータとして用いたリチウム二次電池は、ライナー付き多孔質膜から多孔質膜を剥離し、引き続いて正極および負極と積層する工程を経て製造される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも、耐熱温度が150°C以上であり、かつリチウム二次電池内において化学的および電気化学的に安定な微粒子(A)と、リチウム二次電池内において化学的および電気化学的に安定なバインダ(B)とを含有する多孔質膜が、離型性を有するライナー上に形成されてなることを特徴とするライナー付き多孔質膜。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (45件):
5H021AA09
, 5H021BB12
, 5H021BB13
, 5H021CC01
, 5H021CC03
, 5H021CC04
, 5H021EE04
, 5H021EE07
, 5H021EE08
, 5H021EE11
, 5H021EE22
, 5H021EE23
, 5H021EE27
, 5H021EE28
, 5H021EE31
, 5H021EE32
, 5H021HH06
, 5H029AJ12
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL01
, 5H029AL02
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AL11
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029AM16
, 5H029BJ02
, 5H029BJ04
, 5H029BJ14
, 5H029CJ06
, 5H029CJ07
, 5H029CJ12
, 5H029DJ04
, 5H029DJ13
, 5H029EJ05
, 5H029EJ06
, 5H029EJ12
, 5H029HJ12
, 5H029HJ14
引用特許:
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