特許
J-GLOBAL ID:200903001943551091

サンプリング信号発生装置及び走査型光学顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-194062
公開番号(公開出願番号):特開平11-038338
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】スキャナの走査周波数が変化しても、その時点での走査周波数に正確に追従したサンプリング信号を生成する。【解決手段】レーザ光源10からのレーザ光を偏向して繰返し走査させる共振ガルバノスキャナ14と、このスキャナ14の走査速度を検出する速度センサ16と、この検出結果によりスキャナ14の走査周波数を測定する周波数測定部17と、センサ21の検出結果と基準値とを一致比較するコンパレータ21と、周波数測定部17で測定した走査周波数とコンパレータ21の比較結果とによりスキャナ14の走査タイミングに対応したサンプリング信号及び遅延時間を算出するCPU18と、算出したサンプリング信号を遅延時間分だけ遅延して出力する遅延回路20とを備える。
請求項(抜粋):
光源からの光を偏向して繰返し走査させる偏向手段と、この偏向手段の走査速度を検出する検出手段と、この検出手段の検出結果により上記偏向手段の走査周波数を測定する周波数測定手段と、上記検出手段の検出結果と予め設定されている基準値とを一致比較する比較手段と、上記周波数測定手段で測定した上記偏向手段の走査周波数と上記比較手段の比較結果とにより上記偏向手段の走査タイミングに対応したサンプリング信号及び遅延時間を算出する演算手段と、この演算手段からのサンプリング信号を上記算出した遅延時間だけ遅延して出力する遅延手段とを具備したことを特徴とするサンプリング信号発生装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  G02B 21/00 ,  H04N 1/113 ,  H04N 1/40
FI (4件):
G02B 26/10 A ,  G02B 21/00 ,  H04N 1/04 104 Z ,  H04N 1/40 101 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
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