特許
J-GLOBAL ID:200903001944075994

動画像符号化方法、復号方法、動画像符号化装置および動画像復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-304802
公開番号(公開出願番号):特開平10-145795
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 動画像符号化方法において、フレーム全体の予測性能を向上させる。【解決手段】 グローバル動き補償予測画像7はローカル動き補償予測画像11と共に重み平均計算部12に入力され、両者重みづけした平均である平均予測画像13が生成される。グローバル動き補償予測画像7、ローカル動き補償予測画像、両者の重み平均による予測画像13は予測モード選択部14に入力され、グローバル動き補償予測画像8、ローカル動き補償予測画像11、両者の重み平均による平均予測画像13の補償予測画像のうち、入力画像1との予測誤差が最も小さくなる予測画像が小領域ごとに選択される。
請求項(抜粋):
フレーム全体の大局的な動きを予測するグローバル動き補償段階と、フレーム中の小領域毎の動きを予測するローカル動き補償段階を有する動画像符号化方法において、グローバル動き補償による予測値とローカル動き補償による予測値の重みづけ平均を計算する段階と、各小領域を予測するにあたり、グローバル動き補償による予測値、ローカル動き補償による予測値、グローバル動き補償による予測値とローカル動き補償による予測値の重みづけ平均、の3通りの予測値のうちのいずれか一つを入力画像の符号化のために選択する段階を有することを特徴とする動画像符号化方法。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/36
FI (3件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/30 A ,  H03M 7/36

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