特許
J-GLOBAL ID:200903001945399637

多重伝送方法および多重分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-384558
公開番号(公開出願番号):特開2003-188843
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 8B/10Bブロック符号化が用いられた信号をSONET/SDHフレームに効率よく多重する多重分離装置を提供する。【解決手段】 クライアントチャネル受信処理部111は、10Bキャラクタ形式の各受信クライアント信号をGFPフレーム形式に変換する。マッピング部114は、GFPフレーム形式の各受信クライアント信号をバーチャルコンカチネーションのチャネルにそれぞれマッピングする。SONET/SDH処理部160は、GFPフレームがマッピングされたSONET/SDHフレームをネットワークへ送信し、また受信する。デマッピング部134は、SONET/SDH処理部160で受信されたSONET/SDHフレームの各チャネルを分離する。クライアントチャネル送信処理部131は、分離された各チャネルからGFPフレーム形式のクライアント信号をそれぞれ検出し、10Bキャラクタ形式に変換する。
請求項(抜粋):
8B/10Bブロック符号化を用いた、少なくとも1つのクライアント信号をSONET/SDHフレームに多重して送信装置から受信装置に伝送する多重伝送方法であって、前記送信装置において、10Bキャラクタ形式の前記各クライアント信号をトランスペアレントGFPによりGFPフレーム形式に変換するステップと、GFPフレーム形式に変換された前記各クライアント信号を、予め定められたバーチャンルコンカチネーションのチャネルにそれぞれマッピングするステップと、前記各チャネルが多重されたSONET/SDHフレームを送信するステップと、前記受信装置において、前記SONET/SDHフレームを受信するステップと、前記SONET/SDHフレームに多重された前記各チャネルを分離するステップと、前記各チャネルからGFPフレーム形式の前記クライアント信号をそれぞれ検出するステップと、GFPフレーム形式の前記各クライアント信号をトランスペアレントGFPにより10Bキャラクタ形式に変換するステップを有する多重伝送方法。
Fターム (11件):
5K028AA11 ,  5K028BB08 ,  5K028CC02 ,  5K028EE05 ,  5K028KK01 ,  5K028KK03 ,  5K028KK12 ,  5K028MM05 ,  5K028MM12 ,  5K028NN02 ,  5K028SS26
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • データ転送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-292467   出願人:日本電信電話株式会社
  • シェーピング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-223039   出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (2件)
  • データ転送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-292467   出願人:日本電信電話株式会社
  • シェーピング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-223039   出願人:日本電気株式会社

前のページに戻る