特許
J-GLOBAL ID:200903001946415938

車両用補助電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314941
公開番号(公開出願番号):特開平5-208645
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 過電流からの車載バッテリの保護動作及び異常温度上昇に対する保護動作の確実化、並びにメンテナンスの簡単化を実現すること。【構成】 ソケットボディ8a、9a、10a及びターミナル8c、9c、10bの各対により、車載バッテリ26から給電される3個のソケットが構成される。定常状態では、トランジスタ19を介して励磁コイル18bに通電され、リレースイッチ18aの常開側接点(c-a)間を通じて各ソケットに給電される。電流監視回路22は、シャント抵抗17を介して流れる負荷電流が設定値を越えたときに、保持回路23、トランジスタ21を通じてトランジスタ19をオフして励磁コイル18bを断電し、ソケットに対する通電路を遮断する。ソケットの温度が異常に上昇したときには、バイメタルを含むスイッチ要素SW1若しくはSW2がオンして、短絡回路を形成するため、電流監視回路22がこれを検出してソケットに対する通電路を遮断する。
請求項(抜粋):
車載バッテリから給電される複数個のソケットから車両用電気用品の電源を得るようにした車両用補助電源装置において、前記ソケットを介して流れる負荷電流が設定値を越えたときにソケットに対する通電路を遮断する電流監視回路と、前記ソケットの温度を検知するように設けられその検知温度が上限温度値以上となったときにソケットに対する通電路を短絡する熱応動部材とを具備したことを特徴とする車両用補助電源装置。
IPC (4件):
B60R 16/02 ,  B60R 16/04 ,  H01H 77/00 ,  H02H 9/02

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