特許

J-GLOBAL ID：200903001946585957

用紙サイズ検出装置

発明者： 原 謙治 ,  石塚 昌彦 ,  深尾 伴夫 ,  金沢 昭 ,  佐々木 俊徳 ,  山田 昌知 ,  杉村 直人 ,  吉原 道明
出願人/特許権者： 富士ゼロツクス株式会社
代理人 (1件)： 山内 梅雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-260733
公開番号（公開出願番号）：特開平5-097252
出願日： 1991年10月08日
公開日（公表日）： 1993年04月20日
要約：

【要約】【目的】 カセット自体の構成を簡素化するとともに用紙サイズの検出精度を向上させ、安価かつ小型の給紙装置を実現する。【構成】 幅方向ガイド部材32はカセット本体31の底部に設けられた溝34に沿って用紙29の幅方向(x方向)に移動可能となっている。給紙方向ガイド部材33は溝35に沿って用紙29の長手方向(y方向)に移動可能となっている。幅方向ガイド部材32には3個の検出孔36a〜36cが形成されている。幅方向ガイド部材32に対向してカセット本体31の底部には3つの窓37が形成されており、これらの窓37に対応してプリンタ本体38側には3つのサイズセンサ30a〜30cが配設されている。サイズセンサ30a〜30cは反射型センサで構成され、幅方向ガイド部材32または給紙方向ガイド部材33の移動により検出孔36a〜36cそれぞれが遮蔽されたか否かを検出する

請求項（抜粋）：

画像形成装置本体に着脱自在に設けられたカセット本体に収容された用紙のサイズを検出する用紙サイズ検出装置であって、前記カセット本体に収容された用紙の第1の方向の位置を規制するとともに、用紙のサイズに応じて移動可能な第1のガイド部材と、前記用紙の第1の方向に直交する第2の方向の位置を規制するとともに、用紙のサイズに応じて移動可能な第2のガイド部材と、前記第1のガイド部材および第2のガイド部材の少なくとも一方に設けられるとともに、前記第1のガイド部材または第2のガイド部材の移動状態に応じて前記用紙のサイズ情報を表す被検出部と、前記画像形成装置本体側に設けられるとともに、前記被検出部により表されたサイズ情報を検出するサイズ検出手段と、このサイズ検出手段により検出された用紙のサイズを表示する表示手段とを具備したことを特徴とする用紙サイズ検出装置。

IPC (6件)：

B65H 1/00 501 ,  B41J 13/00 ,  B65H 1/04 320 ,  B65H 7/02 ,  G03G 15/00 309 ,  H04N 1/00 108