特許
J-GLOBAL ID：200903001949117091

データ保管システム、データ保管方法及びそのプログラム記録媒体

発明者：
中原 慎一

中原 慎一 について


出願人/特許権者：
日本電信電話株式会社

日本電信電話株式会社 について


代理人 (1件)： 草野 卓 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-225959
公開番号（公開出願番号）：特開2000-059353
出願日： 1998年08月10日
公開日（公表日）： 2000年02月25日
要約：
【要約】【課題】 データ参照者に多数の公開鍵を必要とさせず、公開鍵の有効期限切れや無効化による検証結果の信頼性の低下を防ぐ。【解決手段】 保管利用者31は保管データ36とその署名37を保管システム38へ送り、システム38では、署名検証後、保管用鍵でデータ36、署名37に対し保管署名58を作成して蓄積装置54に蓄積し、参照利用者63からの参照要求で、蓄積装置54から読出し、その署名58を保管用鍵で検証し、合格すれば、そのデータ、署名に対し、通信用鍵で署名62を作り、これを付けて利用者63へ送る。利用者63は公開鍵で署名62を検証し、正しければ同時受信データ60、署名61の正当性を認める。
請求項（抜粋）：
データ保管サーバと、電子署名装置と、データ蓄積装置とよりなり、上記データ保管サーバは外部との通信手段と、上記データ蓄積装置に対するアクセス手段と、上記電子署名装置に対するアクセス手段とを備え、上記電子署名装置は保管用電子署名作成鍵と保管用電子署名検証鍵を外部からアクセスできないように格納する鍵格納手段と、上記電子署名装置アクセス手段によりアクセスされ、入力されたデータに対し、上記鍵格納手段の電子署名作成鍵で電子署名を作成して戻す電子署名作成手段と、上記電子署名装置アクセス手段によりアクセスされ、入力されたデータに対し上記鍵格納手段の電子署名検証鍵で電子署名の検証を行う電子署名検証手段とを備え、上記データ蓄積装置は上記データ蓄積装置アクセス手段によりアクセスされ、保管データ及びその電子署名が書込まれ又は読出されるものであることを特徴とするデータ保管システム。
IPC (3件)：
H04L 9/08 ,  G09C 1/00 630 ,  G09C 1/00
FI (4件)：
H04L 9/00 601 Z ,  G09C 1/00 630 Z ,  G09C 1/00 630 F ,  H04L 9/00 601 F
Fターム (2件)：
5K013GA05 ,  5K013GA08
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 情報提供装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-126284   出願人：日本電信電話株式会社
  • 特開昭63-293672
  • 特開平1-161937

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