特許

J-GLOBAL ID：200903001950338069

高窒素低塩酸性発酵調味料の製造法

発明者： 長峯 興治 ,  布目 哲夫 ,  畠山 敦 ,  相良 和彦
出願人/特許権者： 武田食品工業株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-281018
公開番号（公開出願番号）：特開平5-115260
出願日： 1991年10月28日
公開日（公表日）： 1993年05月14日
要約：

【要約】【目的】 旨味が豊富で酸味とのバランスがよく、刺激臭やムレ臭などの不快臭がなく消化分解物の持つ香りが付与された高窒素低塩酸性調味料の提供。【構成】 タンパク質原料、またはタンパク質原料と炭水化物原料との混合物の低塩消化分解物を酢酸発酵する際に、仕込液の全窒素濃度を1.5w/v%未満に調製して酢酸発酵を行い、ついで全窒素濃度が1.5w/v%以上の低塩消化分解物を流加しながら酢酸発酵することを特徴とする高窒素低塩酸性調味料の製造法。

請求項（抜粋）：

タンパク質原料、またはタンパク質原料と炭水化物原料との混合物の低塩消化分解物を酢酸発酵する際に、仕込液の全窒素濃度を1.5w/v%未満に調製して酢酸発酵を行い、ついで全窒素濃度が1.5w/v%以上の低塩消化分解物を流加しながら酢酸発酵することを特徴とする高窒素低塩酸性調味料の製造法。

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭61-177979