特許
J-GLOBAL ID:200903001950421748

輝度信号ノイズ低減回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神原 貞昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-226750
公開番号(公開出願番号):特開平6-078180
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】輝度信号に対する垂直方向ノイズ低減動作部あるいは水平方向ノイズ低減動作部におけるリミッタの振幅制限レベル及びアッテネータの減衰量を、輝度信号の状況に応じて適切に設定する。【構成】輝度信号に対する垂直方向ノイズ低減回路ブロック(33)と水平方向ノイズ低減回路ブロック(34)に加えて、輝度信号についてのn次アダマール変換出力信号を発生するアダマール変換部(51)と、アダマール変換部(51)から得られるn次アダマール変換出力信号に基づいてリミッタ制御信号及びアッテネータ制御信号を形成し、リミッタ制御信号によって回路ブロック(33)及び回路ブロック(34)におけるリミッタ(42,47)のノイズ成分に対する振幅制限レベルを制御するとともに、アッテネータ制御信号によって回路ブロック(33)及び回路ブロック(34)におけるアッテネータ(43,48)におけるノイズ成分に対する減衰量を制御する制御信号供給部(54,91,92,93,94)とが設けられる。
請求項(抜粋):
映像信号を構成する輝度信号におけるノイズ成分を取り出すノイズ検出部,該ノイズ検出部からのノイズ成分が供給されるリミッタ,該リミッタを経たノイズ成分が供給されるアッテネータ、及び、上記輝度信号から上記アッテネータからの出力信号を減算する減算部を含んで構成されるノイズ低減動作部と、該ノイズ低減動作部に供給される輝度信号が供給され、該輝度信号についてのn次(nは正数)アダマール変換出力信号を発生するアダマール変換部と、該アダマール変換部から得られるn次(nは正数)アダマール変換出力信号に基づいてリミッタ制御信号及びアッテネータ制御信号を形成し、上記リミッタ制御信号を上記リミッタに供給して、該リミッタにおける上記ノイズ検出部からのノイズ成分に対する振幅制限レベルを制御するとともに、上記アッテネータ制御信号を上記アッテネータに供給して、該アッテネータにおける上記リミッタを経たノイズ成分に対する減衰量を制御する制御信号供給部と、を備えて構成される輝度信号ノイズ低減回路。
IPC (2件):
H04N 5/21 ,  G11B 20/24

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