特許
J-GLOBAL ID:200903001950591333

内燃機関用フィルタ再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208699
公開番号(公開出願番号):特開平6-058133
出願日: 1992年08月05日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ディーゼル機関の排気ガス中のパティキュレートを捕集するフィルタの再生装置に関し、パティキュレートの加熱燃焼除去をする前のフィルタ温度を予め決めた温度帯に制御することでフィルタの高い再生性能を維持するとともにフィルタの熱による機械的破損を防止して耐久性能を保証する内燃機関用フィルタ再生装置を提供する。【構成】 機関17の排気管16の途中に設けられ排気ガスに含まれるパティキュレートを捕集するフィルタ19と、パティキュレートを加熱するマイクロ波発生手段(処理手段、加熱手段)20と、加熱されたパティキュレートの燃焼を促進する助燃手段(処理手段)24と、排出管25、26と、排出管に設けた温度検出手段30とを備え、マイクロ波発生手段の動作前に助燃手段を動作させフィルタを所定の温度に冷却させた後にマイクロ波発生手段を動作させ以降のフィルタ再生プロセスを実行させる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排出する排気ガスに含まれるパティキュレートを捕集するフィルタと、前記フィルタに捕集されたパティキュレートを加熱燃焼除去させる処理手段とを備え、前記処理手段を動作させる時の前記フィルタの温度を予め決めた温度帯に制御するフィルタ温度制御手段を設けた内燃機関用フィルタ再生装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 9/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-071511
  • 内燃機関の排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-155053   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社日本自動車部品総合研究所

前のページに戻る