特許
J-GLOBAL ID:200903001951867855

ゴルフクラブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-284510
公開番号(公開出願番号):特開平8-117364
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 クラブヘッド1のシャフト挿通穴3には、シャフト4のチップ部5が挿入され接着剤6により接着される。かつ、シャフト挿通穴3の開口端側の拡径部10に対し、シャフト4に挿着された筒状のフェルール7の胴部9が嵌合され、フェルール7とクラブヘッド1との境目の応力集中を緩和している。このフェルール7が繰り返し応力により迫り上がるのを防止する。【構成】 拡径部10の内周面に沿ってリング状の嵌合凹部13を形成する。他方、フェルール7の胴部9の外周面には、前記嵌合凹部13に嵌合する位置に、リング状の嵌合凸部14を形成する。両者13、14が嵌合して、フェルール7の迫り上がりを防止する。
請求項(抜粋):
クラブヘッドのホーゼル部に形成されたシャフト挿入穴に、シャフトのチップ部を挿入して接着剤により接着し、かつ前記シャフト挿入穴の開口端側に拡径部を形成するとともに、この拡径部に対して、前記シャフトに挿着された筒状のフェルールに形成され縮径された胴部を、嵌合させることでクラブヘッドとシャフトとの接合を行うゴルフクラブにおいて、前記拡径部の内周面に沿ってリング状に嵌合凹部を形成し、この嵌合凹部に嵌合する位置に、前記フェルールの胴部の外周面に沿ってリング状に嵌合凸部を形成した事を特徴とするゴルフクラブ。

前のページに戻る