特許
J-GLOBAL ID:200903001952823819

静電荷像現像用トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-124700
公開番号(公開出願番号):特開平6-313991
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 効率の良い粉砕手段により生産能力を向上させ、微小粒径で定着性の良好なトナーの製造方法を提供するものである。【構成】 トナー用固化物の粉砕手段として、?@分級室4の底部に分級板10を有し、該分級室において搬送エアーとともに供給された粉体材料を分級ルーバー9を介して流入する気流によって旋回流動させて微粉と粗粉とに遠心分離し、微粉を微粉排出シュート12へ排出させるとともに、粗粉を排出口11より排出する気流分級機であって、該分級室の上部に、二次空気流入口15を有する粉体供給筒8と、連通する環状の案内室5を設け、該案内室の内周円方向の接線方向に先端を向けた複数のルーバー7を設けた気流分級機と?Aジェット気流粉砕機とを連通させた粉砕手段を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
結着樹脂及び着色剤を少なくとも含有する組成物を溶融混練し、混練物を冷却固化し、固化物を粉砕手段により粉砕してトナーを得る製造方法において、?@分級室の底部に中央部が高くなる傾斜状の分級板を有し、該分級室において搬送エアーとともに供給された粉体材料を分級ルーバーを介して流入する気流によって旋回流動させて微粉と粗粉とに遠心分離し、微粉を分級板の中央部に設けられた排出口に接続した微粉排出シュートへ排出させるとともに、粗粉を分級板の外周部に形成した排出口より排出する気流分級機であって、該分級室の上部に、二次空気流入口を有する粉体供給筒と、連通する環状の案内室を設け、該案内室の内周円方向の接線方向に先端を向けた複数のルーバーを設けた気流分級機と?Aジェット気流粉砕機とを連通させた粉砕手段を有することを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。
IPC (5件):
G03G 9/087 ,  B02C 19/06 ,  B02C 21/00 ,  B02C 23/30 ,  B07B 7/08
FI (2件):
G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 321

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