特許
J-GLOBAL ID:200903001958428644

光ファイバ接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-001111
公開番号(公開出願番号):特開平5-188239
出願日: 1992年01月08日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 光通信や情報処理の分野において利用される導波型光素子や導波型光制御素子、特に接続点における損失が小さい光導波路と定偏波保持先球光ファイバの接続方法に関し、光ファイバの回転を抑制し接続点における損失変動を無くす接続方法の提供を目的とする。【構成】 球状に加工されてなる光ファイバ6の先端を切除して球面の一部に平坦面61を形成し接続に際して平坦面61を光導波路2の端面に当接させるように構成する。
請求項(抜粋):
光導波路(2) と光ファイバ(6) の突き合わせ面における反射戻り光の発生を低減する手段として、該光導波路(2) と該光ファイバ(6) を突き合わせる界面の法線と該光導波路(2) がなす角度をθ1 、該界面の法線と該光ファイバ(6) がなす角度をθ2 とし、該光導波路(2) の屈折率をn1 、該光ファイバ(6) のコアの屈折率をn2 としたとき、n1Sinθ1 =n2Sinθ2 になるよう該光導波路(2) の端面を斜めに切断し、先端が球状に加工されてなる該光ファイバ(6) を該光導波路(2) の端面に斜めに接続する方法において、球状に加工されてなる該光ファイバ(6) の先端を切除して球面の一部に平坦面(61)を形成し、接続に際して該平坦面(61)を該光導波路(2) の端面に当接させることを特徴とする光ファイバ接続方法。

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