特許
J-GLOBAL ID:200903001958680610

X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井島 藤治 ,  鮫島 信重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-187390
公開番号(公開出願番号):特開2008-012129
出願日: 2006年07月07日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】X線CT装置のコンベンショナルスキャン(アキシャルスキャン)またはシネスキャンまたはヘリカルスキャンまたは可変ピッチヘリカルスキャンまたはヘリカルシャトルスキャンのz方向の断層像の連続性、またはMPR(Multi Plain Reformat)画像のz方向の連続性を実現する。【解決手段】X線CT装置のz方向の断層像の連続性、またはMPR(Multi Plain Reformat)画像のz方向の連続性を実現するために、撮影テーブル、クレードルの進行方向であるz方向と、走査ガントリの回転平面であるxy平面の垂直方向とからのズレを検出、更にはこのズレを測定し、走査ガントリの傾きを補正したり、テーブルの傾きを画像上で補正したりすることにより、このズレを補正して撮影テーブル、クレードルの進行方向であるz方向に並んだ断層像が垂直になるように補正することができる。【選択図】図19
請求項(抜粋):
X線発生装置と、相対してX線を検出するX線検出器とを、その間にある回転中心のまわりに回転運動をさせながら、その間にある被検体を透過したX線投影データを収集するX線データ収集手段、 そのX線データ収集手段から収集された投影データを画像再構成する画像再構成手段、 画像再構成された断層像を表示する画像表示手段、 画像再構成された断層像を計測する画像計測手段、 断層像撮影の各種撮影条件を設定する撮影条件設定手段、 を含むX線CT装置において、 撮影テーブルまたはクレードルの進行方向であるz方向の連続した複数位置の断層像から得られるMPR(Multi Plain Reformat)画像より、クレードルまたは撮影テーブルのうち少なくとも1つの走査ガントリ回転平面の垂直方向からの傾きを検出する画像計測手段 を含むことを特徴とするX線CT装置。
IPC (1件):
A61B 6/03
FI (4件):
A61B6/03 360Q ,  A61B6/03 321N ,  A61B6/03 321Q ,  A61B6/03 360Z
Fターム (7件):
4C093BA08 ,  4C093BA10 ,  4C093CA21 ,  4C093EB18 ,  4C093FF12 ,  4C093FF37 ,  4C093FF46
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • X線線量補正方法およびX線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-294707   出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー

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