特許
J-GLOBAL ID:200903001959146553

トナー像転写装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-105856
公開番号(公開出願番号):特開平8-305180
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】ベルト状の中間転写体に一次転写されたトナー像を記録媒体へ二次転写するに当たり、環境変動や経時的な使用、トナー像を転写する記録媒体の種類の変更等に拘わらず、常に安定した転写電界を形成してトナー像の転写不良を防止することが可能なトナー像転写装置及びその制御方法を提供する。【構成】中間転写体2と当接配置されて係る中間転写体2との間に記録媒体が挿通するバイアスロール10と、このバイアスロール10の対向電極をなして上記中間転写体2の裏面側に当接すると共に、絶縁性ロール23の周面を半導電性フィルム24で被覆して形成したバックアップロール4と、このバックアップロール4の周面に当接するアースロール25と、上記バイアスロール10とアースロール25との間に所定の転写電圧を印加する電源と、上記バックアップロール4に対するアースロール25の当接位置を当該バックアップロール4の周方向へ沿って移動させる腕部材26とから構成されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ベルト状の中間転写体に一次転写されたトナー像を記録媒体へ二次転写するためのトナー像転写装置であって、上記中間転写体と当接配置されて係る中間転写体との間に記録媒体が挿通するバイアスロールと、このバイアスロールの対向電極をなして上記中間転写体の裏面側に当接すると共に、絶縁性ロールの周面を半導電性薄層で被覆して形成したバックアップロールと、このバックアップロールの周面に当接する導電性部材と、上記バイアスロールと導電性部材との間に所定の転写電圧を印加する電圧印加手段と、上記バックアップロールに対する導電性部材の当接位置を当該バックアップロールの周方向へ沿って移動させる当接位置変更手段とから構成されることを特徴とするトナー像転写装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/01 114
FI (2件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/01 114 Z

前のページに戻る