特許
J-GLOBAL ID:200903001959952940

コンピューターシステムの操作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014599
公開番号(公開出願番号):特開平11-212873
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】不揮発性メモリーアレーにより構成されるATAカードのようなメモリーシステムにおいて、内部のデーター構成が単純なため、内部データの解析が容易に出来た。【解決手段】ページ内のオーバーヘッドデーターを任意の位置に秘密アルゴリズムにより配置する事により、オーバーヘッドデータとユーザーヘット ゙データの区別を困難にする。オーバーヘッドデーターの位置は、不揮発性メモリーアレーの物理アドレス等から秘密アルゴリズムにより求める。またはオーバーヘッドデーターとユーザーデーターを合成したデータをページ内に書き込む。【効果】キーとなるオーバーヘッドデータがどこにあるのか分かり難いため、不揮発性メモリーアレー単体としても高度な秘匿性を容易に実現する事が出来る。
請求項(抜粋):
プロセッサーとメモリーシステムを含み、前記メモリーシステムは不揮発性フローティングゲートメモリーアレーを含み、前記不揮発性フローティングゲートメモリーアレーはブロックに分割され、前記ブロック内のメモリーアレーは同時に消去が可能で有り、前記ブロックは、前記プロセッサーからの転送されるデータの1単位数に対応したメモリー容量を持つページに分割され、ユーザーデーターとオーバーヘッドデーターが同一の前記ページに書き込まれ、前記プロセッサーからの1単位数の書き込みデーターを受信するために前記メモリーシステムはライトバッファーを有している、コンピューターシステムにおいて、前記メモリーシステムが電源立ち上げ後、各ブロックにおいて、最初に読み出すページP1内で、最初に前記オーバーヘッドデータが現れるアドレスA1を前記ブロックのアドレスから秘密アルゴリズムにより決定する手段を有する事を特徴とする、前記コンピューターシステムの操作方法。
IPC (2件):
G06F 12/14 320 ,  G06F 12/16 320
FI (2件):
G06F 12/14 320 B ,  G06F 12/16 320 F

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