特許

J-GLOBAL ID：200903001961098051

セルロースアシレートフィルム

発明者： 大屋 豊尚 ,  外園 裕久
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 野口 恭弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-043881
公開番号（公開出願番号）：特開2005-232329
出願日： 2004年02月20日
公開日（公表日）： 2005年09月02日
要約：

【課題】 液晶表示素子に組み込んだ時の使用環境における表示むらを改良する、電子ディスプレイ用基板フィルムを提供すること。【解決手段】 下記の置換度を満足することを特徴とするセルロースアシレートと、加水分解と重縮合が可能な反応性金属化合物の加水分解縮合物を含有することを特徴とするセルロースアシレートフィルム、 2.5≦A+B≦3.0 0≦A≦2.95ただし、Aはアセチル基の置換度を表し、Bはアセチル以外のアシル基の置換度の総和を表す。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

下記の置換度を満足することを特徴とするセルロースアシレートと、加水分解と重縮合が可能な反応性金属化合物の加水分解縮合物を含有することを特徴とするセルロースアシレートフィルム。 2.5≦A+B≦3.0 0≦A≦2.95 ただし、Aはアセチル基の置換度を表し、Bはアセチル以外のアシル基の置換度の総和を表す。

IPC (2件)：

C08L1/10 ,  G02B5/30

FI (2件)：

C08L1/10 ,  G02B5/30

Fターム (12件)：

2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BB33 ,  2H049BC22 ,  4J002AB021 ,  4J002CP032 ,  4J002CP052 ,  4J002CP082 ,  4J002CP102 ,  4J002CP122 ,  4J002CQ032 ,  4J002GP00

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 光学フィルム及びその製造方法並びにそれを用いた液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-292126   出願人：コニカ株式会社
• 有機-無機ポリマーハイブリッドフィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-375509   出願人：コニカ株式会社
• 電子ディスプレイ、電子光学素子、タッチパネル及び太陽電池に用いるのに適した有機-無機ポリマーハイブリッドフィルムの製造方法及び有機-無機ポリマーハイブリッドフィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-039152   出願人：コニカ株式会社

審査官引用 (1件)

• 金属複合プラスティックフィルム及び光学フィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-046098   出願人：コニカ株式会社