特許
J-GLOBAL ID:200903001961527904

開閉体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 浩三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-164227
公開番号(公開出願番号):特開2007-332616
出願日: 2006年06月14日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】開閉手段の閉鎖側先端部とその開口部周縁の接触面との間に隙間が形成されないように開口部を閉鎖し、開閉手段が開口部周縁部に収納された場合にその出入口部に隙間が形成されることなく外観意匠と防塵性を向上させる。【解決手段】開閉手段の閉移動先端部に座板緩衝手段を設ける。この座板緩衝手段は、開閉手段の移動によって開口部が開状態となった場合には出入口部を塞ぎ、開口部が閉状態となった場合には当接する開口部周縁部の形状に沿って弾性変形するものである。これによって、天井部などに形成される開閉手段の出入口部の収納時における意匠上の見栄えを向上させ、天井内部や収納部内への埃などの流入を防止する。また、座板緩衝手段は、開口部の閉状態時には、床面に当接し、当接箇所の床面の形状に沿って弾性変形する。これによって、床面と座板緩衝手段との間に隙間が形成されにくくなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
開口部周縁部の出入口部を介して移動することによって開口部を開閉する開閉手段と、 前記開閉手段の閉移動先端部に設けられた座板緩衝手段であって、前記開閉手段の移動によって前記開口部が開状態となった場合に前記出入口部を塞ぎ、前記開口部が閉状態となった場合には当接する前記開口部周縁部の形状に沿って弾性変形する座板緩衝手段と を備えたことを特徴とする開閉体装置。
IPC (1件):
E06B 9/17
FI (1件):
E06B9/17 U
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • シャッター装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-000432   出願人:三和シヤッター工業株式会社

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