特許
J-GLOBAL ID:200903001962288148
高圧鋳造用マグネシウム合金及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斎藤 栄一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-537945
公開番号(公開出願番号):特表平11-509581
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】〔構成〕 本発明は、高圧鋳造用マグネシウム合金に関するものであり、更に詳しくは、主成分であるマグネシウムと5.3〜10.0重量%のアルミニウム、0.7〜6.0重量%の亜鉛、0.5〜5.0重量%の硅素からなるマグネシウム合金に、0.15〜10.0重量%のカルシウムを添加することにより、優れた強度及び靭性を有し、高圧鋳造用として適用できるマグネシウム合金に関するものである。
請求項(抜粋):
〔請求項1〕 5.3〜10.0重量%のアルミニウム、0.7〜6.0重量%の亜鉛、0.5〜5.0重量%の硅素、0.15〜10.0重量%のカルシウム及び残余が実質的にマグネシウムからなることを特徴とする高強度と高延伸率を有するマグネシウム合金。 〔請求項2〕 高圧鋳造法によって鋳造されていることを特徴とする請求項1記載のマグネシウム合金。 〔請求項3〕 前記高圧鋳造法が、ダイ-カスティング(die-casting)であることを特徴とする請求項2記載のマグネシウム合金。 〔請求項4〕 前記高圧鋳造が、スクイズ-カスティング(squeeze-casting)であることを特徴とする請求項2記載のマグネシウム合金。 〔請求項5〕 アルミニウム、亜鉛、硅素、0.15〜10.0重量%のカルシウム及び残余が実質的にマグネシウムからなることを特徴とする高強度及び高延伸率を有するマグネシウム合金の製造方法。 〔請求項6〕 5.3〜10.0重量%のアルミニウム、0.7〜6.0重量%の亜鉛、0.5〜5.0重量%の硅素、0.15〜10.0重量%のカルシウム及び残余が実質的にマグネシウムからなるマグネシウム合金を用いて製造されたことを特徴とする自動車及び航空機部品。
IPC (2件):
C22C 23/02
, C22C 1/02 503
FI (2件):
C22C 23/02
, C22C 1/02 503 L
引用特許: