特許
J-GLOBAL ID:200903001962328565

車両の下部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-328058
公開番号(公開出願番号):特開平7-179111
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】リヤデフ装置を備えた車両において、車両の後部の特にフロア面の下部に配置される装置間の干渉を回避しつつコンパクトな車両の下部車体構造を提供する。【構成】リヤデフ装置15はいわゆる反転型であってプロペラシャフト13からの駆動力の入力点がリヤデフ装置の回転中心よりも上方でかつ平面的にみて左側(正面視で右側)にに位置するようにリヤデフ装置15が配設されている。すなわち、リヤデフ装置はプロペラシャフトの接続点から下方かつ右方(正面視左方)に延在するように配置されている。燃料タンク36の中央部には前後方向に延びる溝すなわち凹部が設けられており、この溝をプロペラシャフト13が通っている。さらにマウントブラケット27の結合点すなわちブッシュ30を含む部分は、この凹部に上下前後方向に収容されている。
請求項(抜粋):
後輪を駆動するリヤデフ装置と、後輪を懸架するサスペンション装置とを備えた車両において、前後方向に延び前記リヤデフ装置に駆動力を伝達するプロペラシャフトと、前記サスペンション装置に設けられほぼ車体横方向互いに向き合って延びそれぞれ車体横方向に関し互いに反対側側部にある前記トレーリングリンクに結合される一対のサスペンションアームとを有し、該サスペンションアームは、前記プロペラシャフトの下方であってかつ前記リヤデフ装置の下端のレベルより上方に位置することを特徴とする車両の下部車体構造。
IPC (2件):
B60G 9/04 ,  B60K 17/16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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