特許
J-GLOBAL ID:200903001962474960
変位センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
長門 侃二
, 山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-095932
公開番号(公開出願番号):特開2005-283248
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 簡易な構成でありながら精度の高い変位センサを提供する。【解決手段】 対象物に光を照射する投光部と、所定の基準点から対象物までの距離に相関付けられた所定の部位に対象物から反射された反射光を受光する受光面をそれぞれ同一方向、且つ横並びに近接して配置されて該反射光のレベルを検出信号として出力する一対の受光素子と、これら一対の受光素子がそれぞれ出力した検出信号のいずれか一方を選択して出力する切替器が選択した前記検出信号のレベルを所定時間積算して出力する積分器と、この積分器が出力した出力値が所定の閾値に達したとき、前記切替器に選択した一方の前記検出信号を他方の検出信号に切り替える切替信号を出力する比較器と、前記比較器が前記切替器に入力する切替信号の一方の検出信号を選択する時間と他方の検出信号を選択する時間との和および差の比から前記対象物の変位を求める演算部を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対象物に光を照射する投光部と、
所定の基準点から前記対象物までの距離に相関付けられた所定の部位に該対象物から反射された反射光を導く光学系と、
この光学系により導かれた前記反射光を受光する受光面をそれぞれ同一方向、且つ横並びに近接して配置されて該反射光のレベルを検出信号として出力する一対の受光素子と、
これら一対の受光素子がそれぞれ出力した前記検出信号のいずれか一方を選択して出力する切替器と、
この切替器が選択した前記検出信号を所定時間積算して出力する積分器と、
この積分器が出力した出力値が所定の閾値に達したとき、前記切替器に選択した一方の前記検出信号を他方の検出信号に切り替える切替信号を出力する比較器と、
前記比較器が前記切替器に入力する切替信号の一方の検出信号を選択する時間と他方の検出信号を選択する時間との和および差の比から前記対象物の変位を求める演算部を備えることを特徴とする変位センサ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
2F065AA02
, 2F065AA06
, 2F065AA19
, 2F065DD02
, 2F065DD04
, 2F065DD06
, 2F065FF09
, 2F065FF44
, 2F065JJ02
, 2F065JJ16
, 2F065JJ23
, 2F065QQ00
, 2F065QQ04
, 2F065QQ13
, 2F065QQ14
, 2F065QQ25
, 2F065QQ27
, 2F065QQ42
, 2F065UU05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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特開平1-116510
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特開平1-116510
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特開平1-116510
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特開昭63-066403
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特開昭63-066403
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アナログ/ディジタル変換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-067688
出願人:ヤマハ株式会社
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