特許
J-GLOBAL ID:200903001962631420

電子メール着信表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017369
公開番号(公開出願番号):特開平6-231058
出願日: 1993年02月04日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 電子メールの着信後、ただちに自動的に電子メールの着信を知らせることができる装置を得る。また、データ回線終端装置とデータ端末装置のハードウェアに変更を要求しない。【構成】 データ回線終端装置では、メールの着信を監視し、メールが着信したなら、当該メールアドレスをユーザのいるデータ端末装置のネットワークアドレスに変換し、ローカルエリア・ネットワークにメールの着信信号を載せる。ローカルエリア・ネットワークとデータ端末装置を結ぶケーブル上には、表示器を備えた電子メール着信表示装置を接続しておく。電子メール着信表示装置では、ローカルエリア・ネットワークのプロトコルを解析し、メール着信信号を受信し、メール着信を表示器により表示する。
請求項(抜粋):
電子メールを受信することのできるデータ回線終端装置と、電子メールを表示および作成可能なデータ端末装置の間のプロトコル化された通信信号を参照する電子メール着信表示装置において、前記データ回線終端装置には、ユーザ名とデータ端末装置のホスト名の対応を記録したユーザ名対ホスト名対応テーブルと、前記ホスト名と前記データ端末装置のネットワークアドレスの対応を記録したホスト名対ネットワークアドレス対応テーブルと、メールの着信を監視するメール着信監視手段と、前記メール着信監視手段の出力する着信したメールのメールアドレスからユーザ名を抽出して前記ユーザ名対ホスト名対応テーブルを参照してホスト名を得て前記ホスト名対ネットワークアドレス対応テーブルを参照してネットワークアドレスを得るメールアドレス対ネットワークアドレス変換手段と、前記ネットワークアドレスにメール着信信号をプロトコル化して送るメール着信信号プロトコル化手段とを有し、さらにメール着信信号を表示する表示器と、前記データ端末装置のネットワーク・アドレスを保持するメモリと、前記プロトコル化された通信信号から前記ネットワーク・アドレス宛てへのメール着信信号を抽出するメール着信プロトコル抽出手段と、前記メール着信信号を解析するメール着信信号解析手段と、前記メール着信信号解析手段の出力するメール着信判定結果によりメール着信信号を前記表示器に表示する表示手段を備えた電子メール着信表示装置。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58

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