特許
J-GLOBAL ID:200903001964091740
バトン及びジェスチュアの3次元センサー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-030729
公開番号(公開出願番号):特開平6-161449
出願日: 1991年02月26日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 バトンが表面を叩く時を決定する予測方法を用い、ドラムビートや他の音楽的事象がドラム演奏者の手の動きと正確にシンクロさせる。【構成】 電子ドラム102、104は送信機142、144を有し、各々のバトン送信機の現在のX、Y及びZ座標を決定するために、ドラムは平坦な支持部材を有するタブレット124を持ち、平坦な支持部材には結合された2対の電極がある。各々のバトン送信機と第1の電極対の1つとの間にある容量性結合量がX軸或いはY軸に関して、バトン送信機の位置に対応するように、第1の電極対或いは第2の電極対が形成されている。ドラムは電極からの信号を受信し、各々のバトンのX、Y及びZ座標を計算するためにこれらの信号を使用するCPUを持っている。各バトン送信機がドラムの平坦な支持部材を叩き、予測した時間に信号を発生する時をCPUが予測するので、ミュージック・シンセサイザーが適当な時に音を発生する。
請求項(抜粋):
X、Y及びZ軸に関して特定できる空間の特別な位置にある無線周波数信号を発生する移動可能な位置手段と平坦な支持部材に結合された少なくとも二対の電極を有する平坦な支持部材から成るアンテナ手段であって、第1の電極対は前記移動可能な位置手段と前記第1の電極対との間にある容量結合が前記X軸に関して前記移動可能な位置手段の位置に対応するように形成され、そして第2の電極対は前記移動可能な位置手段と前記第2の電極対との間にある容量結合が前記Y軸に関して前記移動可能な位置手段の位置に対応するように形成され、且つ前記電極からの信号を受信し、前記移動可能な位置手段のX及びY位置の値を計算し、そして前記受信信号の和に逆比例するZ位置の値を計算するための計算手段とから成る無線信号作動位置センサー。
IPC (4件):
G10H 1/34
, G06F 3/03 335
, G10H 1/00
, G10H 1/053
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