特許
J-GLOBAL ID:200903001964983439

文書作成装置における重複文字列表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-231239
公開番号(公開出願番号):特開平7-085017
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】変数名やコード番号のような意味付けをした文字列を新たに定義する場合に既登録の文字列と重複して定義することを防止する。【構成】文書作成装置で文書を作成中に操作者が新たな文字列を定義をする場合はモードを切り換えて、定義したい文字列をキーボード11よりキーバッファ12bに一文字入力するごとに、入力された文字列と前方一致する文字列を磁気ディスク装置13に登録されている予約変数名ファイルから検索し、一致するものが有る場合は該当する文字列をディスプレイ14に表示する。一致するものが無い場合は文字列入力終了の指示が中央処理装置12に送られると、新たに定義された文字列として予約変数名ファイルに文字列を登録すると共に文字列を作成中の文書に入力する。
請求項(抜粋):
文字を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された文字を登録する記憶手段と、文字を表示する表示手段と、前記入力手段と前記記憶手段と前記表示手段を制御する処理手段を具備する文書作成装置において、あらかじめ設定された文字列を登録する予約変数名ファイルを前記記憶手段に設け、前記入力手段からの指示により前記処理手段が文字列を定義する入力設定に切り替えると、前記処理手段は前記入力設定のもと前記入力手段で入力された文字から成る文字列と一致する文字列が前記予約変数名ファイルに登録されているかを検索し、前記検索により一致する文字列が前記予約変数名ファイルに登録されていれば、該当する文字列を前記表示手段に表示し、前記検索により一致する文字列が登録されていなければ、文字列の入力終了後に、該文字列を前記予約変数名ファイルに登録することを特徴とする文書作成装置における重複文字列表示方法。
IPC (2件):
G06F 17/21 ,  G06F 9/06 530

前のページに戻る