特許
J-GLOBAL ID:200903001965678397

タイヤ滑り止め具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-259348
公開番号(公開出願番号):特開平5-096916
出願日: 1991年10月07日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【構成】 タイヤ軸方向中央に周方向間隔をおいて配置され且つタイヤ軸方向と略平行なラダー部2と、ラダー部2間の空間3と、ラダー部2及び空間3のタイヤ軸方向両側方の網目部4、5とを有し、両網目部4、5の外側部に止め輪6を掛ける掛け具7の掛止部8を形成し、ラダー部2と両網目部4、5のラダー部接続部4a、5aとを接地範囲Aとし、一方の網目部4をタイヤの外側に他方の網目部5を内側に配置している。外側網目部4はラダー部接続部4aから掛止部8までの幅Bが内側網目部5のそれよりも広く設定している。【効果】 タイヤに対する被さりが深くなると共に、外側網目部4とタイヤのショルダ部、サイドウォール部等との摩擦抵抗が大きくなり、止め輪6が弾性環であっても、タイヤからの外れをより確実に防止できる。
請求項(抜粋):
タイヤ軸方向中央に周方向間隔をおいて配置され且つタイヤ軸方向と略平行なラダー部(2)と、ラダー部(2)間の空間(3)と、ラダー部(2)及び空間(3)のタイヤ軸方向両側方の網目部(4)(5)とを有し、両網目部(4)(5)の外側部に止め輪(6)を掛ける掛け具(7)の掛止部(8)を形成し、ラダー部(2)と両網目部(4)(5)のラダー部接続部(4a)(5a)とを接地領域(A)とし、一方の網目部(4)をタイヤ(11)の外側に他方の網目部(5)を内側に配置したタイヤ滑り止め具において、前記外側網目部(4)はラダー部接続部(4a)から掛止部(8)までの幅(B)が内側網目部(5)のそれよりも広く設定していることを特徴とするタイヤ滑り止め具。

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