特許
J-GLOBAL ID:200903001965767233

真空プレス積層成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-100006
公開番号(公開出願番号):特開平5-293896
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 シート側チャンバ11と基材側チャンバ21との間に圧力差を生じさせるとともに、上記ゴム状弾性膜14を加熱することにより、化粧シートSをゴム状弾性膜14によって成形基材5の外表面に押し付けるとともに軟化させて接着するようにされたもとで、化粧シートSの周縁部を取り外し可能に固持するクランプ手段が設けられる。クランプ手段は、成形基材5を包囲するように吸引置台22上に配置される筒状の固定クランプ台31と、この固定クランプ台31上に配される、下面に係止凹凸部30aが形成されたリング状の可動クランパー30と、を備え、上記固定クランプ台31と可動クランパー30との間で化粧シートSの周縁部を挟んで押圧保持するようにされる。【効果】 化粧シートの位置がずれたりすることが回避され、また、化粧シートに巻き癖等が残っていても成形時にそれが矯正され、しかも、比較的薄手の化粧シートでも波打ち状態になることはなく、極めて高品質の製品を得ることができる。
請求項(抜粋):
基材側チャンバに設けられた吸引置台上に成形基材が配置され、その成形基材に対して所定の態様で化粧シートがセットされるとともに、シート側チャンバに設けられたゴム状弾性膜が上記化粧シートに対向配置され、上記シート側チャンバと基材側チャンバとの間に圧力差を生じさせるとともに、上記ゴム状弾性膜を加熱することにより、上記化粧シートを上記ゴム状弾性膜によって上記成形基材の外表面に押し付けるとともに軟化させて接着するようにされた真空プレス積層成形装置において、上記基材側チャンバとシート側チャンバとの間に上記化粧シートの周縁部を取り外し可能に固持するクランプ手段が設けられていることを特徴とする真空プレス積層成形装置。
IPC (8件):
B29C 65/70 ,  B29C 51/12 ,  B29C 63/16 ,  B29C 65/78 ,  B32B 31/20 ,  B29C 43/18 ,  B29K 21:00 ,  B29L 9:00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-105310

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