特許
J-GLOBAL ID:200903001965812220

廃棄物焼却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-036893
公開番号(公開出願番号):特開2001-227732
出願日: 2000年02月15日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 火格子式焼却炉から排出される焼却灰に含まれている未燃分などの有機物を低減するすることができる廃棄物焼却装置を提供すること。【解決手段】 火格子式焼却炉10を備えた廃棄物焼却装置であって、最後段の後燃焼段火格子11cの後に、後燃焼段火格子11cから排出される焼却灰31を受け入れて滞留させる焼却残渣滞留部20が設けられると共に、この焼却残渣滞留部20の下端に焼却灰排出手段22が設けられて焼却灰の移動層が形成されるように構成されている。焼却残渣滞留部20には高温ガスを吹き込むためのガス吹き込み口21が設けられて焼却灰が再加熱された後に排出されるように構成されている。ガス吹き込み口21が焼却残渣滞留20の上端と焼却灰排出手段22との中間点より上方に設けられている。
請求項(抜粋):
火格子式焼却炉を備えた廃棄物焼却装置において、最後段の火格子の後に、その最後段の火格子から排出される焼却灰を受け入れて滞留させる焼却残渣滞留部が設けられると共に、この焼却残渣滞留部の下端に焼却灰排出手段が設けられて焼却灰の移動層が形成されるように構成され、前記焼却残渣滞留部に高温ガスを吹き込むためのガス吹き込み口が設けられて焼却灰が再加熱された後に排出されるように構成され、前記ガス吹き込み口が焼却残渣滞留部の上端と焼却灰排出手段との中間点より上方に設けられていることを特徴とする廃棄物焼却装置。
IPC (5件):
F23G 7/00 103 ,  F23G 7/00 ZAB ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 109 ,  F23G 5/44 ZAB
FI (5件):
F23G 7/00 103 ,  F23G 7/00 ZAB ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 109 ,  F23G 5/44 ZAB Z
Fターム (15件):
3K061AA01 ,  3K061AB01 ,  3K061AC01 ,  3K061AC20 ,  3K061CA07 ,  3K061EA01 ,  3K061HA05 ,  3K061HA17 ,  3K061HA23 ,  3K061HA29 ,  3K065AA01 ,  3K065AB01 ,  3K065AC01 ,  3K065AC20 ,  3K065HA01

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