特許
J-GLOBAL ID:200903001966736277

EGRガス冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-267693
公開番号(公開出願番号):特開平9-088731
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で低製造コストで製造でき、燃費を向上するためにEGRガスを効率的に冷却するEGRガス冷却装置を提供する。【解決手段】 排気系から排気ガスの一部を取出し、EGR配管1を介してエンジンの吸気口に戻し、混合気に加える排気再循環を行う場合、EGR配管1の外周壁を貫通して、エンジン冷却用の冷却水が流される冷却配管2が、EGR配管1の内部に挿入され、貫通位置間においてEGR配管1の軸芯方向に延設され、冷却配管2によって、EGR配管内1のEGRガスが冷却される構成となっている。【効果】 複雑で大型の熱交換器の構成が不要となり、製造コストを削減し、車載重量を低減して、EGRガスを効率的に冷却することが可能になる。
請求項(抜粋):
排気系から排気ガスの一部を取出し、EGR配管を介してエンジンの吸気口に戻し、混合気に加える排気再循環に際して、前記EGR配管内のEGRガスを冷却するEGRガス冷却装置であって、前記EGR配管の外周壁を貫通して、エンジン冷却用の冷却水が流される冷却配管が、前記EGR配管の内部に挿入され、前記貫通位置間において前記EGR配管内の軸芯方向に延設されていることを特徴とするEGRガス冷却装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 580 ,  F01N 3/02 ,  F01P 3/12
FI (4件):
F02M 25/07 580 E ,  F01N 3/02 J ,  F01N 3/02 K ,  F01P 3/12

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