特許
J-GLOBAL ID:200903001967121284
リチウムマンガン複合酸化物、その製造方法及びリチウム二次電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
赤塚 賢次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322540
公開番号(公開出願番号):特開2001-146425
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 マンガン酸リチウムのMnの一部をAlで効果的に且つ理論通りに置換し、Alに起因する不純物を含まないリチウムマンガン複合酸化物及びこれを用いる高温での充放電サイクルに伴う容量維持特性に優れるリチウム二次電池を提供すること。【解決手段】 下記一般式(1);Li<SB>x </SB>Mn<SB>2-y </SB>Al<SB>y </SB>O<SB>4-Z </SB> (1)(式中、0<x<2.0、0<y<0.4、0≦z<2.0を示す)で表されるリチウムマンガン複合酸化物において、X線回折による2θが10〜90°における回折面のピークデータが、JCPDSカードチャートでのLiMn<SB>2 </SB>O<SB>4 </SB>の前記回折面のピークデータを示し、JCPDSカードチャートでのMnAl<SB>2 </SB>O<SB></SB><SB></SB><SB>4 </SB>の(331)面の48.318°、(440)面の64.174°、(622)面の77.024°、(444)面の81.166°、(711)面及び(551)面の84.191°及びJCPDSカードチャートでのAl<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB>の(400)面の45.786°のピークを示さないリチウムマンガン複合酸化物。
請求項(抜粋):
下記一般式(1);Li<SB>x </SB>Mn<SB>2-y </SB>Al<SB>y </SB>O<SB>4-Z </SB> (1)(式中、0<x<2.0、0<y<0.4、0≦z<2.0を示す)で表されるリチウムマンガン複合酸化物において、X線回折による2θが10〜90°における回折面のピークデータが、JCPDSカードチャートでのLiMn<SB>2 </SB>O<SB>4 </SB>の前記回折面のピークデータを示し、JCPDSカードチャートでのMnAl<SB>2 </SB>O<SB></SB><SB>4 </SB>の(331)面の48.318°、(440)面の64.174°、(622)面の77.024°、(444)面の81.166°、(711)面及び(551)面の84.191°及びJCPDSカードチャートでのAl<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB>の(400)面の45.786°のピークを示さないことを特徴とするリチウムマンガン複合酸化物。
IPC (4件):
C01G 45/00
, H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 10/40
FI (4件):
C01G 45/00
, H01M 4/02 C
, H01M 4/58
, H01M 10/40 Z
Fターム (34件):
4G048AA04
, 4G048AB01
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE05
, 5H003AA02
, 5H003BA01
, 5H003BA03
, 5H003BB05
, 5H003BC01
, 5H003BC06
, 5H003BD00
, 5H003BD01
, 5H014AA01
, 5H014AA06
, 5H014BB01
, 5H014BB06
, 5H014EE10
, 5H014HH00
, 5H014HH08
, 5H029AJ03
, 5H029AK03
, 5H029AL02
, 5H029AL06
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029HJ00
, 5H029HJ02
, 5H029HJ13
, 5H029HJ14
引用特許:
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