特許
J-GLOBAL ID:200903001968951108
パワーウィンドウ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-158398
公開番号(公開出願番号):特開2007-327220
出願日: 2006年06月07日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】ウィンドウガラスが全閉位置に達するまでの時間を短縮することが可能なパワーウィンドウ装置を提供すること。【解決手段】ウィンドウガラスの閉動作に伴ってウィンドウガラスに挟まれた物に対して加わることが許される荷重の最大値(許容最大荷重)ΔTacが該物に加わったときにモータに流れる電流を許容最大電流と規定する。例えば、モータに負荷電流Iaが流れている場合にあって、ウィンドウガラスに物が挟まれて該物にΔTacが加わったとき、許容最大電流はIcである。コントローラは、ウィンドウガラスに物が挟まれた旨を検出していないとき、モータの停動電流が前記許容最大電流となるような電力よりも大きな電力をモータに供給する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
モータの回転駆動力に基づいてウィンドウガラスを自動的に開閉させるパワーウィンドウ装置において、
ウィンドウガラスの閉動作に伴ってウィンドウガラスに物が挟まれた場合にウィンドウガラスに物が挟まれた旨を検出する挟まれ検出手段と、
ウィンドウガラスの閉動作に伴ってウィンドウガラスに挟まれた物に対して加わることが許される荷重の最大値が該物に加わったときにモータに流れる電流を許容最大電流と規定し、前記挟まれ検出手段によりウィンドウガラスに物が挟まれた旨が検出されていないとき、モータの停動電流が前記許容最大電流となるような電力よりも大きな電力をモータに供給するモータ制御手段を備えていることを特徴とするパワーウィンドウ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
2E052AA09
, 2E052BA01
, 2E052CA06
, 2E052EA11
, 2E052EB01
, 2E052EC01
, 2E052GA06
, 2E052GA08
, 2E052GA10
, 2E052GB06
, 2E052GC01
, 2E052HA00
, 3D127AA02
, 3D127CB05
, 3D127CC05
, 3D127CC13
, 3D127DF04
, 3D127FF05
, 3D127FF20
引用特許:
出願人引用 (1件)
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パワーウィンドウ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-371575
出願人:株式会社東海理化電機製作所
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