特許
J-GLOBAL ID:200903001970381386

ホーム転落検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-250620
公開番号(公開出願番号):特開2003-054406
出願日: 2001年08月21日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 検知性能の向上を図る。【解決手段】 検知範囲を挟んで受信用漏洩伝送路14と対向するように受信用漏洩伝送路14の一端側から他端側に向けて所定の距離毎に複数個の点波源アンテナ15a〜15cを配置し、送信スペクトル拡散信号発生手段17が点波源アンテナ15a〜15cから受信用漏洩伝送路14に向けて順次送信スペクトル拡散信号を放射させ、測定距離設定手段18が障害物16を検出するまでの測定距離に応じて遅延量を制御し、測定距離に応じて遅延手段19で遅延時間を発生させ、参照スペクトル拡散信号発生手段20が遅延時間に応じた位相タイミングを有する参照スペクトル拡散信号を発生し、相関手段21で受信用漏洩伝送路14が受信した受信スペクトル拡散信号と参照スペクトル拡散信号との相関をとり、相関手段21の出力レベルの変化により検知手段24が障害物16を検知する。
請求項(抜粋):
ホームに隣接する線路上および線路とホームとの隙間空間の検知範囲内に転落した障害物を検知するホーム転落検知装置において、上記ホームに沿って配置された受信用漏洩伝送路と、上記検知範囲を挟んで上記受信用漏洩伝送路と対向するように上記受信用漏洩伝送路の一端側から他端側に向けて所定の距離毎に配置された複数個の点波源アンテナと、上記受信用漏洩伝送路に向けて上記受信用漏洩伝送路の一端側に対向した上記点波源アンテナから順次他端側に対向した上記点波源アンテナに送信スペクトル拡散信号を放射させる送信スペクトル拡散信号発生手段と、上記障害物を検出するまでの測定距離に応じて遅延量を制御する測定距離設定手段と、上記測定距離に応じて遅延時間を発生させる遅延手段と、上記遅延時間に応じた位相タイミングを有する参照スペクトル拡散信号を発生する参照スペクトル拡散信号発生手段と、上記受信用漏洩伝送路が受信した受信スペクトル拡散信号と上記参照スペクトル拡散信号との相関をとる相関手段と、この相関手段の出力レベルの変化により上記障害物を検知する検知手段とを備えたホーム転落検知装置。
IPC (3件):
B61L 23/00 ,  B61B 1/02 ,  G01S 13/28
FI (3件):
B61L 23/00 A ,  B61B 1/02 ,  G01S 13/28 B
Fターム (11件):
5H161AA01 ,  5H161BB20 ,  5H161DD08 ,  5H161DD23 ,  5H161FF07 ,  5H161GG03 ,  5J070AC02 ,  5J070AD08 ,  5J070AE09 ,  5J070AH04 ,  5J070AK22

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