特許
J-GLOBAL ID:200903001970575741

誘導加熱装置及び誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-251352
公開番号(公開出願番号):特開2006-332076
出願日: 2006年09月15日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】負荷の種類を容易に判別し、さらに判別に基づく負荷の種類によりスナバ回路の容量変更を行う誘導加熱装置を得る。【解決手段】複数のスイッチング素子3a〜3dで構成され、加熱コイル4に高周波電流を供給して電磁誘導を生じさせるフルブリッジ構成のインバータ回路3と、インバータ回路3に供給される電流を検出する入力電流検出手段12と、直列接続されたスイッチング素子3a、3bと3c、3dの組において、各組間の駆動タイミングの位相差を制御して、入力電流検出手段12が検出した電流に基づく電力を設定された電力にする駆動信号をインバータ回路3に出力する駆動信号制御回路9aと、入力電流検出手段12が検出した電流に基づく電力及び位相差に基づいて加熱対象となる負荷10の種類を判別する負荷判別手段9eとを少なくとも備えたものである。【選択図】図1
請求項1:
複数のスイッチング素子で構成され、加熱コイルに高周波電流を供給して電磁誘導を生じさせるフルブリッジ構成のインバータ回路と、 前記インバータ回路に供給される電流を検出する入力電流検出手段と、 直列接続された前記スイッチング素子の組において、各組間の駆動タイミングの位相差を制御して、該入力電流検出手段が検出した電流に基づく電力を設定された電力にする駆動信号を前記インバータ回路に出力する駆動信号制御手段と、 前記入力電流検出手段が検出した電流に基づく電力及び前記位相差に基づいて加熱対象となる負荷の種類を判別する負荷判別手段と を少なくとも備えたことを特徴とする誘導加熱装置。
IPC (2件):
H05B 6/12 ,  H05B 6/06
FI (5件):
H05B6/12 327 ,  H05B6/12 314 ,  H05B6/12 334 ,  H05B6/06 366 ,  H05B6/06 391
Fターム (12件):
3K051AA03 ,  3K051AB05 ,  3K051AB06 ,  3K051AC07 ,  3K051AC14 ,  3K051AD15 ,  3K059AA03 ,  3K059AB27 ,  3K059AB28 ,  3K059AC07 ,  3K059AC14 ,  3K059AD15
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平4-269488号公報
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-255610   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電磁調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-328684   出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (6件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-255610   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電磁調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-328684   出願人:株式会社東芝
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-080824   出願人:松下電器産業株式会社
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