特許
J-GLOBAL ID:200903001971089000

ガラス製品を利用した流動化処理工法および地盤改良工法、ならびに流動化処理工法に用いる流動化処理土

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梁瀬 右司 ,  振角 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-108716
公開番号(公開出願番号):特開2004-316143
出願日: 2003年04月14日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】廃ガラスびん等のガラス製品の有効利用を促進するとともに、流動化処理工法や地盤改良工法施工性を向上させる。【解決手段】建設発生土(処理目的土)に水や泥水を加えて比重を調整した泥水、つまり調整泥水を作製する(ステップS5)一方、廃ガラスびんを破砕・分粒し(ステップS6)、各粒径に区分けしながらガラス粒を分粒ストックヤードに貯留する(ステップS7)。そして、混合プラントでは、調整泥水と、ガラス粒と、固化剤とを混合して流動化処理土を作製する(ステップS8)。この流動化処理土については、ミキサー車などの運搬車両により流動化処理を必要とする現場に運搬し(ステップS9)、掘削箇所などに流動化処理土を打設して埋め戻しを行う(ステップS10)。【選択図】 図1
請求項1:
廃ガラスびん等のガラス製品を破砕してガラス粒を得る、あるいは廃ガラスびん等のガラス製品を破砕することにより形成されたガラス粒を準備する第1工程と、 前記ガラス粒と、処理目的土と、固化剤と、必要に応じて水または泥水とを混合撹拌して流動化処理土を作製する第2工程と を備えたことを特徴とするガラス製品を利用した流動化処理工法。
IPC (1件):
E02D3/00
FI (1件):
E02D3/00 101
Fターム (2件):
2D043CA01 ,  2D043EA06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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