特許
J-GLOBAL ID:200903001974238120

スクリュ圧縮機の中間段圧力制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-224376
公開番号(公開出願番号):特開2000-054977
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 2段形スクリュ圧縮機での中間段圧力を許容し得る圧力値以下に保持させるようにすることによって、異常圧縮運転を未然に防止し安定性及び信頼性の高揚を図らせ得るスクリュ圧縮機の中間段圧力制御方法の提供。【解決手段】 2段形スクリュ圧縮機における吸込ガスライン4の吸込圧力、中間段ガスライン17の中間段圧力及び吐出ガスライン3の吐出圧力を検出する一方、中間段ガスライン17と吸込ガスライン4とに亘って設けられた中間段バイパスライン5のガス流量を調節可能と成して、検出した吸込圧力との関係で決まる吐出圧力の適正値に比して低く設定した許容圧力範囲に対して、中間段圧力が高いときは中間段バイパスライン5のガス流量を増加し、低いときはガス流量を減少することにより、中間段圧力を前記許容圧力範囲内に保持させるよう制御する。
請求項(抜粋):
2段形スクリュ圧縮機における吸込ガスラインの吸込圧力、中間段ガスラインの中間段圧力及び吐出ガスラインの吐出圧力を検出する一方、中間段ガスラインと吸込ガスラインとに亘って設けられた中間段バイパスラインのガス流量を調節可能と成して、検出した吸込圧力との関係で決まる前記吐出圧力の適正値に比して低く設定した許容圧力範囲に対して、前記中間段圧力が高いときは前記中間段バイパスラインのガス流量を増加し、低いときは前記ガス流量を減少することにより、前記中間段圧力を前記許容圧力範囲内に保持させるよう制御することを特徴とするスクリュ圧縮機の中間段圧力制御方法。
IPC (3件):
F04C 29/10 311 ,  F04C 18/16 ,  F04C 29/04
FI (3件):
F04C 29/10 311 J ,  F04C 18/16 F ,  F04C 29/04 J
Fターム (21件):
3H029AA03 ,  3H029AA09 ,  3H029AA17 ,  3H029AB01 ,  3H029AB03 ,  3H029AB08 ,  3H029BB41 ,  3H029BB47 ,  3H029BB51 ,  3H029BB57 ,  3H029CC13 ,  3H029CC23 ,  3H029CC27 ,  3H029CC52 ,  3H029CC53 ,  3H029CC54 ,  3H029CC56 ,  3H029CC82 ,  3H029CC83 ,  3H029CC85 ,  3H029CC87

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