特許
J-GLOBAL ID:200903001974350914

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-107741
公開番号(公開出願番号):特開2007-275412
出願日: 2006年04月10日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】遊技の単調化を防止して、遊技興趣を長期に亘って維持することができる遊技機を提供すること。【解決手段】遊技球が入賞し難い閉状態から遊技球が入賞し易い開状態に変化するとともに、遊技球が通過可能な特別入賞口26aを有する大入賞口22を備え、特別図柄の変動回数の計数値が"100回転"になる毎に、大入賞口22に設けられたシーソー25を特別入賞口26aに遊技球を誘導し易い第1の状態および誘導し難い第2の状態の何れか一方に決定してその決定された状態に駆動制御し、大入賞口22のシャッタ22aが開状態に変化したときに、それまでシャッタ22aによって遮蔽されていたシーソー25を露呈させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技球が転動可能な遊技領域に設けられ、遊技球が通過可能な始動領域と、 前記始動領域を遊技球が通過したことを条件として、大当り遊技状態とするか否かを判定する大当り判定手段と、 前記始動領域を遊技球が通過したことを条件として、小当り遊技状態とするか否かを判定する小当り判定手段と、 遊技球が入賞し難い閉状態から遊技球が入賞し易い開状態に変化する蓋部材を備えた可変入賞装置と、 前記可変入賞装置に設けられ、遊技球が通過可能な特別入賞領域と、 前記特別入賞領域に遊技球が通過したことを検出する通過検出手段と、 前記大当り判定手段が前記大当りと判定した場合と、前記小当り判定手段が小当りと判定し、前記通過検出手段が前記特別入賞領域に遊技球が通過したことを検出した場合とで前記可変入賞装置に備えられた蓋部材を閉状態と開状態との間で所定回数に亘って開閉制御する可変入賞装置制御手段と、 前記可変入賞装置に設けられ、前記特別入賞領域に遊技球を誘導し易い第1の状態および誘導し難い第2の状態とで変位する振り分け部材と、 所定の条件が成立する毎に、前記振り分け部材を前記第1の状態および前記第2の状態の何れか一方に決定する振り分け状態決定手段と、 前記振り分け状態決定手段が決定した振り分け状態に基づいて、前記振り分け部材を前記第1の状態と前記第2の状態との間で変位するように駆動制御する駆動制御手段とを備え、 前記可変入賞装置制御手段は、前記可変入賞装置に備えられた蓋部材を前記閉状態に制御したときに、駆動制御手段によって駆動制御される前記振り分け部材を遮蔽し、前記蓋部材を前記開状態に制御したときに、駆動制御手段によって駆動制御される前記振り分け部材を露呈するように開閉制御することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 316D ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB12 ,  2C088EB52 ,  2C088EB55 ,  2C088EB72
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-429170   出願人:株式会社高尾

前のページに戻る