特許
J-GLOBAL ID：200903001979692554
スロットマシン
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
中村 正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-335477
公開番号（公開出願番号）：特開2008-142440
出願日： 2006年12月13日
公開日（公表日）： 2008年06月26日
要約：
【課題】役の重複当選を利用した独特の遊技を提供するとともに、出玉に波を与えつつ、出玉のバランスをとる。【解決手段】遊技制御手段60は、1BB遊技の終了後、RT遊技を実行する。RT遊技では、SB(シングルボーナス)1と小役1、及びSB2と小役2がそれぞれ重複当選するように設定する。また、SB1と小役1との重複当選、及びSB2と小役2との重複当選時は、それぞれ、いずれか一方が入賞するように制御する。さらにまた、SB1やSB2を入賞させるより、小役1及び小役2を入賞させた方が出玉が多いように設定する。さらに、RT遊技において、SB1又はSB2が入賞すると、RT遊技を終了するように制御する。RT遊技の報知期間中は、SB1と小役1、及びSB2と小役2の重複当選時は、その旨を報知するように制御する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
複数種類の図柄を表示した複数のリールと、
前記リールの回転を停止させるためのストップスイッチと、
役の抽選を行う役抽選手段と、
前記ストップスイッチが操作されたときに、前記役抽選手段による役の抽選結果に基づいて、前記リールの停止制御の範囲内において前記リールを停止制御するリール制御手段と
を備え、
前記役抽選手段で抽選される役として、所定数の遊技媒体の払出しを行う小役A及び小役B、並びに特別遊技A及び特別遊技Bにそれぞれ移行させるための特別役A及び特別役Bを備え、
前記役抽選手段は、前記小役Aと前記特別役Aとが重複当選するように、及び前記小役Bと前記特別役Bとが重複当選するように、役の抽選を行い、
少なくとも1つの前記リールにおいて、前記小役Aに係る図柄に対して、前記リールの停止制御の範囲内を超えた位置に前記特別役Aに係る図柄を配置したことにより、前記役抽選手段で前記小役Aと前記特別役Aとに重複当選した遊技において、役の入賞時にはいずれか一方の役が入賞するように制御し、
少なくとも1つの前記リールにおいて、前記小役Bに係る図柄に対して、前記リールの停止制御の範囲内を超えた位置に前記特別役Bに係る図柄を配置したことにより、前記役抽選手段で前記小役Bと前記特別役Bとに重複当選した遊技において、役の入賞時にはいずれか一方の役が入賞するように制御し、
少なくとも1つの前記リールにおいて、前記小役Aに係る図柄と前記特別役Bに係る図柄とを前記リールの停止制御の範囲内に配置したことにより、前記役抽選手段で前記小役Bと前記特別役Bとに重複当選した遊技において、前記小役Aが入賞するように前記ストップスイッチが操作されたときは、前記特別役Bが入賞しやすいように制御し、
少なくとも1つの前記リールにおいて、前記小役Bに係る図柄と前記特別役Aに係る図柄とを前記リールの停止制御の範囲内に配置したことにより、前記役抽選手段で前記小役Aと前記特別役Aとに重複当選した遊技において、前記小役Bが入賞するように前記ストップスイッチが操作されたときは、前記特別役Aが入賞しやすいように制御し、
前記特別役Aが入賞した遊技での遊技媒体の払出し数から投入数を引いた純増数、及び前記特別遊技Aでの遊技媒体の純増数の期待値の合計が、前記小役Aが入賞した遊技での遊技媒体の純増数より少なくなるように設定されており、
前記特別役Bが入賞した遊技での遊技媒体の純増数、及び前記特別遊技Bでの遊技媒体の純増数の期待値の合計が、前記小役Bが入賞した遊技での遊技媒体の純増数より少なくなるように設定されており、
前記役抽選手段で前記小役Aと前記特別役Aとに重複当選したとき、及び前記小役Bと前記特別役Bとに重複当選したときに、それぞれ、その旨を遊技者に報知する報知手段を備える
ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件)：
FI (4件)：
A63F5/04 516D
, A63F5/04 516F
, A63F5/04 512D
, A63F5/04 516E
出願人引用 (1件)
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スロットマシン
公報種別：公開公報
出願番号：特願2004-086842
出願人：株式会社三共
審査官引用 (2件)
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スロットマシン
公報種別：公開公報
出願番号：特願2005-111471
出願人：サミー株式会社
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スロットマシン
公報種別：公開公報
出願番号：特願2005-036120
出願人：サミー株式会社
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