特許
J-GLOBAL ID:200903001979947366

ヒートパイプを用いた熱伝達構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-346716
公開番号(公開出願番号):特開平9-159381
出願日: 1995年12月13日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 金属板に円形断面のヒートパイプが取付けられた構造において、ヒートパイプの熱伝達効率が向上された構造を提供する。【解決手段】 金属板1に取り付けられている円形断面のヒートパイプ2の少なくとも両先端部で金属板と接触する部分に平面変形部17が形成されている構造。また少なくともヒートパイプの取り付け部分に溝が設けられ、その溝にヒートパイプを嵌め込んで金具により押さえ付けてヒートパイプが取り付けられている構造。さらにホールド部分の曲率半径が該ヒートパイプの曲率半径よりも小さく、弾性のある金属材で作成された金具により固定されている。
請求項(抜粋):
金属板上に、円形断面のヒートパイプが金具により固定されているヒートパイプを用いた熱伝達構造において、前記ヒートパイプの前記金属板と熱授受すべき箇所が、平面に変形されて金属板と面接触していることを特徴とするヒートパイプを用いた熱伝達構造。
IPC (2件):
F28D 15/02 ,  F28D 15/02 102
FI (2件):
F28D 15/02 G ,  F28D 15/02 102 H
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-366393
  • 特開平3-039894
  • 特開平4-297789
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