特許
J-GLOBAL ID:200903001981057874

軸回転操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-041085
公開番号(公開出願番号):特開平8-233061
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 回転軸11の正逆方向の回転力を出力軸19に確実に伝達でき、出力軸19側の正逆方向の回転力を確実にロックでき、回転軸11の回転力の伝達ロスが少なく伝達効率を向上でき、回転軸11の回転操作が軽く操作性がよく、長期に亘って使用でき、操作が容易で安全性の高い軸回転操作装置を提供する。【構成】 固定ドラム1の一端部の軸挿通孔4に挿通され内端部に固定ドラム1のカム収容部9に回転自在に収容された第1のカム12を有する回転軸11を設ける。固定ドラム1の他端部の軸挿通孔7に回転自在に挿通され内端部にカム収容部9に回転自在に収容されかつ第1のカム12に対向した第2のカム20を有する出力軸19を設ける。第1のカム12の回転を第2のカム20に伝達して第2のカム20を連動回転し第2のカム20からの回転をカム収容部9の内壁周部2との間でロックする複数のローラ29,30を設ける。回転軸11を回転操作する操作手段72を設ける。
請求項(抜粋):
両端部に軸挿通孔を有するとともに略中間部に前記両端部の軸挿通孔に連通した円筒状のカム収容部を有する固定ドラムと、この固定ドラムの前記一端部の軸挿通孔内に回転自在に挿通され内端部に前記カム収容部内に回転自在に収容された第1のカムを有する回転軸と、前記固定ドラムの前記他端部の軸挿通孔内に回転自在に挿通され内端部に前記カム収容部内に回転自在に収容されかつ前記第1のカムに対向した第2のカムを有する出力軸と、前記カム収容部と前記第1のカム及び第2のカムとの間の内壁周部に離間して配設され第1のカムの回転を第2のカムに伝達して第2のカムを連動回転し第2のカムからの回転をロックする複数のローラと、前記回転軸を回転操作する操作手段とを具備したことを特徴とする軸回転操作装置。
IPC (2件):
F16H 35/00 ,  A01G 9/24
FI (3件):
F16H 35/00 C ,  F16H 35/00 B ,  A01G 9/24 K

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