特許
J-GLOBAL ID:200903001982344036
路車間通信のチャンネル割当方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-356351
公開番号(公開出願番号):特開2002-159049
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【目的】 路側の基地局と、移動局との間で時分割多重通信方式により、移動局からの通信要求量が多い場合でも、通信断絶が発生しにくい路車間通信のチャンネル割当方式を提供する。【構成】 路車間通信のチャンネル割当方式であって、時分割多重通信方式を使用し、基地局が無線通信ゾーン内を1方向のみを移動する移動局からの通信要求を受けた場合、無線通信ゾーン内に進入した移動局には、制御用スロットに最も近い空き通信データ用スロットを割り当て、移動局が無線通信ゾーンから退出して空き通信データ用スロットが発生した場合は、この空き通信データ用スロットを、次に無線通信ゾーン内に新たに進入した移動局に優先的に割当てる。
請求項(抜粋):
道路側に設置された無線通信装置と、車両に積載された無線通信装置との間の時分割多重通信で、車両からの通信チャンネル要求に対して、道路側無線通信装置が通信用データスロットを割当てる方式であって、制御用スロットの後に複数の通信用データスロットが続く路車間通信のチャンネル割当方式において、車両は無線通信ゾーン内を同一方向にのみ移動する車両からなり、無線通信ゾーン内に新たに進入する車両には、制御用スロットに最も近い空いている通信用データスロットを割り当て、車両が通信ゾーン外に出て、通信用データスロットが空けば、該空通信用データスロットを、つぎに進入する車両に最優先的に割当てることを特徴とする路車間通信のチャンネル割当方式。
IPC (4件):
H04Q 7/36
, H04B 7/26
, H04J 3/00
, H04J 3/16
FI (4件):
H04J 3/00 B
, H04J 3/16 Z
, H04B 7/26 105 D
, H04B 7/26 F
Fターム (20件):
5K028AA01
, 5K028BB06
, 5K028CC02
, 5K028CC05
, 5K028DD01
, 5K028DD02
, 5K028EE08
, 5K028KK12
, 5K028LL12
, 5K028RR02
, 5K067AA26
, 5K067BB21
, 5K067BB43
, 5K067CC04
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE44
, 5K067EE71
, 5K067EE72
, 5K067GG06
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