特許
J-GLOBAL ID:200903001982443034
ガラスラン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-247323
公開番号(公開出願番号):特開2009-255892
出願日: 2008年09月26日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】製造に際しての作業効率の悪化を招いたりすることなく遮音性の向上を図るとともに、車内側への水の浸入をより確実に防止することのできるガラスランを提供する。【解決手段】ガラスラン2の押出成形部3は本体部11、車外側シールリップ12及び車内側シールリップ13並びに車外側モールリップ17及び車内側モールリップ18を備える。アウタパネル8Aの端部を車外側モールリップ17と車外側側壁部15とで挟み込み、インナパネル8Bの端部を車内側モールリップ18と車内側側壁部16とで挟み込むようにしてガラスラン2が取付けられる。車外側モールリップ17と車外側側壁部15との境界部分及び、車内側モールリップ18と車内側側壁部16との境界部分を含む領域であって、各パネル8A,8Bの先端部分が配設される領域には非発泡、IRHD20以下のオレフィン系熱可塑性エラストマーよりなる超軟質材料層31,32が一体形成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両のドアフレームの内周に沿って設けられた車内側取付部及び車外側取付部からなる取付部に取着され、基底部、並びに、該基底部から延出する車内側側壁部及び車外側側壁部よりなる断面略コ字状をなす本体部と、
前記車内側側壁部及び前記車外側側壁部の略先端から前記本体部の内側に延びる車内側シールリップ及び車外側シールリップと、
前記車内側側壁部の略先端から車内側に延びる車内側モールリップと、
前記車外側側壁部の略先端から車外側に延びる車外側モールリップとを備えたガラスランにおいて、
前記車内側モールリップと前記車内側側壁部とで前記車内側取付部を挟み込むとともに、前記車外側モールリップと前記車外側側壁部とで前記車外側取付部を挟み込むことで取着される構成であって、
少なくとも前記車内側モールリップと前記車内側側壁部との境界部分、及び、前記車外側モールリップと前記車外側側壁部との境界部分を含む領域であって、前記車内側取付部及び車外側取付部の先端部分が配設される領域に、それぞれ非発泡の超軟質材料層を一体形成するとともに、
前記超軟質材料層を、IRHD20以下のオレフィン系熱可塑性エラストマーにより構成したことを特徴とするガラスラン。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
3D201AA01
, 3D201AA38
, 3D201AA40
, 3D201BA01
, 3D201CA19
, 3D201DA10
, 3D201DA31
, 3D201DA49
, 3D201DA73
, 3D201EA03A
, 3D201FA01
, 3D201FA04
, 3D201FA05
, 3D201FA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
グラスラン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-122650
出願人:西川ゴム工業株式会社
審査官引用 (3件)
前のページに戻る