特許

J-GLOBAL ID：200903001983765558

ロータリー併設式道路立体交差構造

発明者： 新谷 大 ,  新谷 博 ,  黒石 冨三
出願人/特許権者： 月灘建設株式会社 ,  新成商事有限会社
代理人 (1件)： 伊藤 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-079419
公開番号（公開出願番号）：特開2005-264581
出願日： 2004年03月19日
公開日（公表日）： 2005年09月29日
要約：

【課題】 直進・右折・左折のすべての車両を信号停止させることなく円滑に進行させることが可能で、低コストで建設可能な立体交差構造を提供する。 【解決手段】 交差点(10)に地上レベルで一方通行式のロータリー(16)を設ける。交通量の多い道路(12)には、地下道(18)の形の直進専用車線(20、22)を設ける。道路(12)には、分岐側路(26、28、30、32)を設け、ロータリー(16)に合流させる。交通量の少ない道路(14)は直接にロータリー(16)に接続する。地下道(18)の高さを低くし、乗用車(24)専用とすることにより、建設コストを大幅に低減することができる。大型車(36)はロータリー(16)経由で直進する。 【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

第1の道路(12)と、 前記第1の道路にT字形に交わる第2の道路(14)とからなるT字形交差点(10)において: 一方通行式のロータリー(16)を地上レベルにおいて交差点に設けて、このロータリーに前記第2道路のロータリー側端部を連絡させ、 ロータリーに隣接して前記第1道路を拡幅することにより側路(26、28、30、32)を形成して、これらの側路のロータリー側端部をロータリーに連絡させ、 前記第1道路をロータリーを潜り抜ける地下道(18)の形で第2道路と立体交差させたことを特徴とするロータリー併設式T字形道路立体交差構造。

IPC (1件)：

E01C1/04

FI (1件)：

E01C1/04

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭63-114701
  
• 道路交差点構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-355075   出願人：戸田建設株式会社