特許
J-GLOBAL ID:200903001983866982

酸変性ポリプロピレン系樹脂の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-343471
公開番号(公開出願番号):特開2004-175909
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】酸のグラフト量が多く、かつ生産性の優れた酸変性ポリプロピレン系樹脂の製造法。【解決手段】(A)100重量部に対して、(B)0.1〜20重量部及び(C)0.01〜20重量部を配合して混練する。(A):触媒残渣が200重量ppm以下のポリプロピレン系樹脂(B):同一分子内に(i)少なくとも一種の不飽和基すなわち炭素-炭素二重結合又は炭素-炭素三重結合と(ii)少なくとも一種の極性基を併せ持つ化合物と、同一分子内に(iii)(OR)(ここでRは水素又はアルキル、アリール、アシル又はカルボニルジオキシ基である。)及び(iv)カルボン酸、酸ハライド、酸無水物、酸ハライド無水物、酸エステル、酸アミド、イミド、イミド、アミノ及びこれらの塩から選ばれた少なくとも二つの同一又は相異なる官能基を併せ持つ化合物からなる群から選ばれる少なくともひとつの化合物(C):有機過酸化物【選択図】 なし
請求項1:
下記の(A)100重量部に対して、(B)0.1〜20重量部及び(C)0.01〜20重量部を配合して混練する酸変性ポリプロピレン系樹脂の製造法。 (A):触媒残渣が200重量ppm以下のポリプロピレン系樹脂 (B):同一分子内に(i)少なくとも一種の不飽和基すなわち炭素-炭素二重結合又は炭素-炭素三重結合と(ii)少なくとも一種の極性基を併せ持つ化合物と、同一分子内に(iii)(OR)(ここでRは水素又はアルキル、アリール、アシル又はカルボニルジオキシ基である。)及び(iv)カルボン酸、酸ハライド、酸無水物、酸ハライド無水物、酸エステル、酸アミド、イミド、イミド、アミノ及びこれらの塩から選ばれた少なくとも二つの同一又は相異なる官能基を併せ持つ化合物からなる群から選ばれる少なくともひとつの化合物 (C):有機過酸化物
IPC (1件):
C08F8/46
FI (1件):
C08F8/46
Fターム (20件):
4J100AA01Q ,  4J100AA02Q ,  4J100AA03P ,  4J100AA04Q ,  4J100AA08Q ,  4J100AA09Q ,  4J100AA15Q ,  4J100AA16Q ,  4J100AA17Q ,  4J100AA18Q ,  4J100AA19Q ,  4J100AA21Q ,  4J100BA16H ,  4J100CA01 ,  4J100CA04 ,  4J100CA31 ,  4J100HA57 ,  4J100HC28 ,  4J100HC36 ,  4J100HE17
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (12件)
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