特許
J-GLOBAL ID:200903001983981854

現金自動取引装置の振込取引方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-163433
公開番号(公開出願番号):特開2006-338427
出願日: 2005年06月03日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 現金自動取引装置での振込取引について、従来においては、振込詐欺の危険性が無いか機械的に判断して振込詐欺による被害を防ぐ技術が提案されているが万全ではない。【解決手段】 本発明は前記従来技術とは異なり、振込詐欺の危険性がある取引については、係員の介在の下取引を行わせるようにしたものである。すなわち、本発明では、振込取引の入力情報として振込理由を選択させる事により、振込理由とその他の振込情報を組み合わせて現金自動取引装置で判断し、振込詐欺の危険性がある取引については、係員の介在の下取引を行わせるようにしたものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
金融機関等に設置された現金自動取引装置の振込取引方法において、利用者が振込取引で入力する振込情報の中に振込理由の選択を追加し、選択された振込理由及び、振込金額等により現金自動取引装置が振込取引を続行するか、取引を中止するかを判断し、取引中止と判断をした場合は後刻窓口端末で使用するための振込情報をホストコンピュータへ送信し、窓口誘導ガイダンスを表示して利用者を窓口に誘導することを特徴とする振込取引方法。
IPC (2件):
G07D 9/00 ,  G06Q 40/00
FI (4件):
G07D9/00 436B ,  G06F17/60 234S ,  G06F17/60 236A ,  G06F17/60 250
Fターム (3件):
3E040CB04 ,  3E040DA01 ,  3E040EA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 取引処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-317273   出願人:オムロン株式会社

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