特許
J-GLOBAL ID:200903001985284263

伝票プリンタの印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-141908
公開番号(公開出願番号):特開平6-143752
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 伝票のサイズ、伝票の挿入位置にかかわらず、印字ヘッドの空打ちを防止すること、【構成】 図は印字機構の要部の平面図を示し、23は矢印A方向から挿入された伝票を奥の方へ送るローラ、25は印字限度内を往復移動する印字ヘッドである。第1の紙検出センサ27が紙を検出すると、前記ローラ23が起動され、第2の紙検出センサ28が紙を検出すると、前記印字ヘッド25が印字を開始する。本発明では、前記センサ27、28が印字位置の両側であってかつ前記印字限度に関して互いに異なる端部に配置されているので、A方向から挿入される伝票のサイズが小さかったり、伝票の挿入位置が一方に偏っていたりすると、前記センサ27、28の少なくとも一方がオンにならず、印字動作が起動されない。よって、印字ヘッドの空打ちを防止できる。
請求項(抜粋):
印字ヘッドの前方であって、該印字ヘッドの印字限度の一方の境界またはその付近に設置された第1の紙検出センサと、該印字ヘッドの後方であって、前記印字限度の他方の境界またはその付近に設置された第2の紙検出センサとを具備し、前記第1の紙検出センサの検知信号により紙送りモータを起動し、前記第2の紙検出センサの検知信号により前記印字ヘッドを駆動するようにしたことを特徴とする伝票プリンタの印字装置。
IPC (3件):
B41J 29/38 ,  B41J 3/44 ,  B41J 29/42

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