特許
J-GLOBAL ID:200903001985428664

ハロゲン化銀カラー写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-199730
公開番号(公開出願番号):特開平8-062804
出願日: 1994年08月24日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 感光材料の保存時や露光時の温度、湿度等の環境変化による色バランス変化が少ない安定したハロゲン化銀カラー写真感光材料を提供する。【構成】 感色性の異なる少なくとも3つの感光性ハロゲン化銀乳剤層を支持体上に有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、該感光性ハロゲン化銀乳剤層中の感光性ハロゲン化銀が、下記一般式〔1a〕又は〔1b〕で表される増感色素から選ばれる少なくとも1種により分光増感され、かつ、該ハロゲン化銀乳剤層がノボラック型樹脂又はヘテロ原子を含む環状化合物から選ばれる少なくとも1種を含有するハロゲン化銀カラー写真感光材料。一般式〔1a〕一般式〔1b〕
請求項(抜粋):
感色性の異なる少なくとも3つの感光性ハロゲン化銀乳剤層を支持体上に有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、該感光性ハロゲン化銀乳剤層中の感光性ハロゲン化銀が、下記一般式〔1a〕又は〔1b〕で表される増感色素から選ばれる少なくとも1種により分光増感され、かつ、該ハロゲン化銀乳剤層がノボラック型樹脂又はヘテロ原子を含む環状化合物から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。【化1】〔式中、R1およびR2は各々同一であっても異なっていても良く、それぞれ置換もしくは無置換のアルキル基を表す。r1〜r7は各々水素原子、低級アルキル基、低級アルコール基、フェニル基、ベンジル基を表す。ここで、r2とr4、r3とr5あるいはr4とr6はそれぞれ互いに連結して置換または無置換の5員環または6員環を形成してもよい。Z1及びZ2は各々母核として5員または6員の含窒素複素環を形成するのに必要な非金属原子群を表す。Z1及びZ2と共に形成される含窒素複素環は単環であっても縮合環であってもよく、又、置換基を有していても良い。Xは酸アニオンを表す。nは1または2を表す。〕
IPC (6件):
G03C 8/40 502 ,  G03C 8/40 503 ,  G03C 8/40 505 ,  G03C 1/20 ,  G03C 1/498 503 ,  G03C 1/498 505
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-145238
  • ハロゲン化銀写真感光材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-008687   出願人:コニカ株式会社
  • 特開昭63-301034
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